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70年代のミュージックシーン [音楽]

ぼくにとって好みの音楽の原点となっているのは、60年代後半から70年代の
ミュージシャンたちが作った音楽だと思う。年齢で言うと10代から20代になるんだけど、
その頃の音楽には本当に素晴らしいものが多かった気がします。
いや、別に、今の音楽が下らないものが多いってわけじゃござんせんので。

よく言われるビートルズ世代からは、ちょっとだけ外れてます。
物心ついた時には、ビートルズは終わりかけてた、そんな感じだったと思います。
赤く透けるレコードをよく聴いてたけど、さすがのビートルズも少しヨタり始めてたと言えば
言いすぎかなあ、新鮮さは次第に薄れて来てて、メンバーのエゴと才能の方向性が完全に
乖離しながらも、かろうじてバランスが取れてたようでした。

ぼくは、ビートルズが活躍中は、ポールの才能がビートルズの過半数だと思ってたけど、
解散後の姿を見るとそれは間違いで、ビートルズのパフォーマンスはやっぱりメンバー
全員の総合力だったことを思い知りました。

ビートルズの後は誰だったかな?
メジャーなところでは、サイモン&ガーファンクル? カーペンターズ?
20歳になったかならないかの頃、ぼくはあろうことか、クラシックの世界へ足を踏み入れました。
そのきっかけを作ったのは、友人から借りたユージン・オーマンディとフィラデルフィア・オケの
オムニバスアルバム。どういう曲目だったか詳しいことは忘れてしまいましたが、モルダウとか
アイネ・クライネなどをごった煮にしたそのアルバムを、飽きもせずに来る日も来る日も聴いていた
記憶があります。

学校の音楽の時間に聴いたはずの曲目が、自分の意思で選ぶというたったそれだけのことによって、
全然違うものに聴こえる。非常に不思議な現象ですが、これは間違いなく事実なんですね。
それまで「キーキー」としか聴こえなかったバイオリンの音が、優雅に美しく新鮮に聴こえる。
妹が習ってたけど、うるさいだけだと思ってたピアノの音色が心の中に染み渡る。
一体どうしたことか? ぼくに何が起こったの??

あ、70年代のミュージックシーンってタイトルだったのに、いつの間にか全然違う話になってますね。
いかんなあ。酔いが回ってきたので、また書き直すことにします。
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