日本シリーズ2011 第1戦 [プロ野球]
(お詫び)
時節柄、しばらくプロ野球の記事が続くと思います。
どうぞ遠慮なくスルーしてくださいまし。
久しぶりの日本シリーズだ。
この時期にこんな記事が書けるなんて、本当にハッピー。
自分の楽しみのために後で振り返ることができるよう、大雑把に記録しておこうと思う。
先発はホークス和田、ドラゴンズはチェン(台湾)。
ドラゴンズ落合の起用法は独特だが、今回も見事に予想を裏切った。
吉見で落とした時のデメリットを重視したのだろう。
1回の攻防。
結果的には、この1回の攻防がこのゲームを象徴していた気がした。
和田の立ち上がりは上々だったが、先頭の荒木には粘られた。
さすがセリーグ覇者のトップバッターは違う、と思った。
その裏、ホークスの初回。
先頭、川崎の当たりそこねが内野安打になった。ラッキー!
本多が2B-0Sから単純に送ったが、ここはちょっと勿体ない気がした。
しかし1死2塁、先制のチャンス!
続く内川。初球の外角、抜いたような変化球を無造作に打ってショートゴロ。
あれっ?と思った。何だかいつもと違うなあ。
和田はスイスイと投げる。
ドラゴンズの打球が前に飛ばないので、勢い、三振が多くなる。
三振が多いのは、あまり良い傾向ではない。
4回裏のホークス。
先頭の内川は、またも初球からスイング。ストライクは全部振るって感じだ。
何かヘンだなあ。明らかにCSまでと違う感じがする。結局、1塁ファウルフライ。
しかし四番松田がピッチャー返し。小久保の初球に走って、1死2塁。
チェンは(ひょっとしたら谷繁が?)冷静さを欠いてる。小久保が歩き、1死1,2塁。
続く6番、ラッキーボーイの長谷川がショートの頭を越えるタイムリー!ホークス先制!
しかし、その後がいただけない。多村は振れていないし見えていない感じだ。
福田も倒れて、あっぷあっぷのドラゴンズバッテリーから1点止まり。あー!(悔)
ゲームは淡々と進行する。
6回を終わってホークスの1‐0。
主審のストライクゾーンが広めなので、投手戦と言うよりも貧打戦という趣も強し。
7回のドラゴンズ。
1死から、和田が同姓の和田に、レフトスタンド最前列に持って行かれた。
外角の半速球だったと思う。スライダーか、チェンジアップか?
失投かもしれないが、和田を責められない。打った和田は大したものだと思う。
その裏のホークス。
野球と言うのは、点が入るとゲームが動く。
案の定、先頭の長谷川が歩く。大チャンス到来!!
多村は振れてないし、タイミングもまったく合っていない。ひょっとしたら、代打?
ホークスベンチは動かない。バント確定だと思ったら、その素振りもなく、あえなく三振。
その上、福田の時に長谷川を走らせて、三振ゲッツー。
序盤ならまだしも1点勝負の終盤だぞ、何やってんだよ、秋山!
9回を終わって、1-1。
延長戦に突入したが、流れははっきり言って良くない。
9回からファルケンボーグが投げ、軽く抑えたので、これで10回までは安心かと思ったら、
10回から馬原がコールされてびっくり!
中盤以降、ホークスに点が入る雰囲気がない上に、シリーズの延長は時間制限なしの
最長15回までというルール。一体どうするつもりなんだろう?
まだ6回も残ってるのに、本当に大丈夫なのか?
・・・と思っていたら、10回表、ドラゴンズに1発をカマされました。
2死からだったと思います。打った選手名は忘れましたけど。(笑)
馬原のやや外寄りのフォーク、上手く打たれたモンです。
初戦、黒星。。
結局、今日はドラゴンズのゲームだったということでしょう。
ドラゴンズはペナント同様のゲーム運びをしていたように思いますが、
ホークスは何だか雰囲気が違ってたような気がします。
ホークスは何をやっても上手く行なかった上に、ベンチワークも悪かった。
終わってみれば、勝てる要素の少ないゲームだったように思います。
明日のドラゴンズは、100%吉見でしょう。
ホークスはやや苦しくなりましたが、却ってそのほうが良いかもしれません。
せっかくホームでやってるんだから、もっと伸び伸びやってくれよ!
切り替えて行こうぜ!!
■日本シリーズ第1戦のスコア
D 000 000 100 1 2
H 000 100 000 0 1
D:チェン、浅尾、岩瀬-谷繁
H:和田、ファルケンボーグ、馬原-細川、山崎
時節柄、しばらくプロ野球の記事が続くと思います。
どうぞ遠慮なくスルーしてくださいまし。
久しぶりの日本シリーズだ。
この時期にこんな記事が書けるなんて、本当にハッピー。
自分の楽しみのために後で振り返ることができるよう、大雑把に記録しておこうと思う。
先発はホークス和田、ドラゴンズはチェン(台湾)。
ドラゴンズ落合の起用法は独特だが、今回も見事に予想を裏切った。
吉見で落とした時のデメリットを重視したのだろう。
1回の攻防。
結果的には、この1回の攻防がこのゲームを象徴していた気がした。
和田の立ち上がりは上々だったが、先頭の荒木には粘られた。
さすがセリーグ覇者のトップバッターは違う、と思った。
その裏、ホークスの初回。
先頭、川崎の当たりそこねが内野安打になった。ラッキー!
本多が2B-0Sから単純に送ったが、ここはちょっと勿体ない気がした。
しかし1死2塁、先制のチャンス!
続く内川。初球の外角、抜いたような変化球を無造作に打ってショートゴロ。
あれっ?と思った。何だかいつもと違うなあ。
和田はスイスイと投げる。
ドラゴンズの打球が前に飛ばないので、勢い、三振が多くなる。
三振が多いのは、あまり良い傾向ではない。
4回裏のホークス。
先頭の内川は、またも初球からスイング。ストライクは全部振るって感じだ。
何かヘンだなあ。明らかにCSまでと違う感じがする。結局、1塁ファウルフライ。
しかし四番松田がピッチャー返し。小久保の初球に走って、1死2塁。
チェンは(ひょっとしたら谷繁が?)冷静さを欠いてる。小久保が歩き、1死1,2塁。
続く6番、ラッキーボーイの長谷川がショートの頭を越えるタイムリー!ホークス先制!
しかし、その後がいただけない。多村は振れていないし見えていない感じだ。
福田も倒れて、あっぷあっぷのドラゴンズバッテリーから1点止まり。あー!(悔)
ゲームは淡々と進行する。
6回を終わってホークスの1‐0。
主審のストライクゾーンが広めなので、投手戦と言うよりも貧打戦という趣も強し。
7回のドラゴンズ。
1死から、和田が同姓の和田に、レフトスタンド最前列に持って行かれた。
外角の半速球だったと思う。スライダーか、チェンジアップか?
失投かもしれないが、和田を責められない。打った和田は大したものだと思う。
その裏のホークス。
野球と言うのは、点が入るとゲームが動く。
案の定、先頭の長谷川が歩く。大チャンス到来!!
多村は振れてないし、タイミングもまったく合っていない。ひょっとしたら、代打?
ホークスベンチは動かない。バント確定だと思ったら、その素振りもなく、あえなく三振。
その上、福田の時に長谷川を走らせて、三振ゲッツー。
序盤ならまだしも1点勝負の終盤だぞ、何やってんだよ、秋山!
9回を終わって、1-1。
延長戦に突入したが、流れははっきり言って良くない。
9回からファルケンボーグが投げ、軽く抑えたので、これで10回までは安心かと思ったら、
10回から馬原がコールされてびっくり!
中盤以降、ホークスに点が入る雰囲気がない上に、シリーズの延長は時間制限なしの
最長15回までというルール。一体どうするつもりなんだろう?
まだ6回も残ってるのに、本当に大丈夫なのか?
・・・と思っていたら、10回表、ドラゴンズに1発をカマされました。
2死からだったと思います。打った選手名は忘れましたけど。(笑)
馬原のやや外寄りのフォーク、上手く打たれたモンです。
初戦、黒星。。
結局、今日はドラゴンズのゲームだったということでしょう。
ドラゴンズはペナント同様のゲーム運びをしていたように思いますが、
ホークスは何だか雰囲気が違ってたような気がします。
ホークスは何をやっても上手く行なかった上に、ベンチワークも悪かった。
終わってみれば、勝てる要素の少ないゲームだったように思います。
明日のドラゴンズは、100%吉見でしょう。
ホークスはやや苦しくなりましたが、却ってそのほうが良いかもしれません。
せっかくホームでやってるんだから、もっと伸び伸びやってくれよ!
切り替えて行こうぜ!!
■日本シリーズ第1戦のスコア
D 000 000 100 1 2
H 000 100 000 0 1
D:チェン、浅尾、岩瀬-谷繁
H:和田、ファルケンボーグ、馬原-細川、山崎