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日本シリーズ2011 第3戦 [プロ野球]

(お詫び)
時節柄、しばらくプロ野球の記事が続くと思います。
どうぞ遠慮なくスルーしてくださいまし。


ようやくシリーズ初勝利!
しかし楽には勝たせてくれません。
ドラゴンズは本当にしぶとく、そして嫌らしい野球をするなあ。
(河原の登板には驚いた!)

■日本シリーズ第3戦のスコア
 H 100 200 010 4
 D 000 001 010 2
 H:攝津、金沢、森福、ファルケンボーグ-細川
 D:ネルソン 、小林正 、河原 、鈴木-谷繁

まず一番の勝因は、攝津の好投。
孤軍奮闘で本当に良く投げてくれたと思う。
第二の勝因は、振り切るバッティングを取り戻した打撃陣。
初回から全イニングを観ていないので、あまり強気なことは言えないが、
ドラゴンズ先発ネルソンの投球は、今日のホークス打撃陣には丁度良い塩梅
だったように感じる。

しかし、今日のゲームは伏兵の二発に救われた。
ほほ確実なアウトカウント供給者だった多村と細川の本塁打には驚いた。
ファンは驚くとともに大喜びだが、一番喜んだのは秋山監督だったに違いない。
二発とも完璧な当たりだった。おめでとう、多村!嬉しいよ、細川!

だが、問題は相変わらず解決していない。
本塁打の出た4回、8回、そして唯一三者凡退に終わった9回を除く1,2,3,5,6,7回の
すべてで得点圏に走者を置きながら、タイムリーが出たのは1回、松田の1度だけ。
ドラゴンズとは対照的なほど、12安打もしながらタイムリー欠乏症だ。

とは言え、今日の勝ちは大きい。
なぜなら、これでドラゴンズが余計なことを考え始めるからだ。
野球とはそういうもの、勝負事というのはそういうものだ。

今日は、先日に続き金沢も投げ、森福も無難に初登場した。
投手陣で心配なのは馬原。そして今日も投げて押さえたファルケンボーグのヒジだ。
明日はホールトンだろうが、何とか完投してくれないかなあ。
そのためには、打撃陣が5点以上をもぎ取る必要がある。
頑張れ、ホークス!
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