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ななつ星デビュー! [その他]

台風26号、強烈ですね。
中心から500km以上離れたここ福岡でも、19時頃から本格的な台風の風に
見舞われております。
26号は大型で強い風台風であり、同時に雨台風でもあるとのことですから、
くれぐれもご注意下さい。

さて、今日は「にわか鉄」してみました。^^;
朝、ぼくはラジオを聴きながらの電車通勤なのですが、今朝のラジオでは
高級寝台特急「ななつ星」のデビューが話題になっていました。
機関車と客車の8両編成、総工費は30億円とも言われています。

火曜日出発の3泊4日、土曜日出発の1泊2日の2つのコース。
最高98万円(!)という価格設定らしいのですが、来年6月出発分までの
抽選倍率は10倍近くだったらしく、もちろんすべて完売。
実に景気のいい話ですなァ。(笑)

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(10月15日、JR博多駅にて)

朝のラジオで今日10月15日のデビューが12:47発だと聞いたので、
ヒマを持て余しているsong4uおじさん、野次馬根性丸出しで昼飯も早々に、
ちょいとお散歩がてら見物に行って参りましたよ。
そうしたところ、5番6番線ホームはヒマ人たちが興奮のルツボ。(←お前もな)
・・・ったく、どこから湧いて来たのだ、この人たちは。(←だから、お前もだよ^^;)

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列車の旅とか、船の旅。
ゆったり、のんびり。いいよなあ、憧れるなあ。
もうちょっとの辛抱だ。待ってろよ、ななつ星!!(なんてね)
タグ:ななつ星
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神さまがくれた偶然 [その他]

今日は社有車でお出掛けでした。
打ち合わせ先とのアポイントメントは、午後1時。
昼を挟み、約80分かかる場所のアポイント。事務所を出発したのは10時25分でした。
前回もぼくが乗ったのでしょう、ラジオはRKBラジオ(地元局)が選曲されていました。

事務所を出て都市高速に乗るまでの約12,3分、いつもながらの大渋滞です。
歩いたほうが絶対に早いよなあ・・・なんて思いながら、ふとラジオに耳を傾けると
何やら、おじさんとおばさんが話しているようでしたが、そんなことよりも目の前の
大渋滞が気になっていました。
そんな中、女性の声で、気になるフレーズが聞こえて来ました。

「長い間お聞きいただき、ホントにありがとうございました。(泰子さん、ありがとう!)
心より感謝申し上げます。誰かとどこかで、お喋りは永六輔、遠藤泰子でした!」

おお!
『誰かとどこかで』の最終回、今日だったのかあ!
しかし、何という偶然。何という幸運!!
下記の貼り付けは、今日9月27日のRKBラジオの番組表です。

無題0927rre.jpg
  (2013年9月27日 RKBラジオ番組表 抜粋)

10時25分に事務所を出て、隣のタワーパーキングから出庫するのに3,4分でしょうか。
まさに、10時半からのこの番組を聞くためにクルマに乗ったようなものです。
午後1時からの打ち合わせ時刻を決めたのはぼくですが、決めた本人も認識していない
こんな伏線があったなんて、神さまがくれた偶然としか言いようがありません。


『誰かとどこかで』。
番組開始は1967年(昭和42年)の1月なんだそうです。
今日のこの最終回で12,629回、何と!46年もの年月を積み重ねて来られた。
ぼくが聞き始めたのは大学生になった後、太宰府町(現 太宰府市)に引っ越したために
自動車通学になった頃だから、’74年前後からだと思います。

当時、好きだったのが『小沢昭一的ココロ』と『誰かとどこかで』。
小沢昭一さんの芸術的ノーテンキ具合、対して永六輔さんの生真面目一本勝負。
「7円の唄」(当時、ハガキが7円だったんだと思います)なんて、名作が多かったなあ。
ああ、ついにどっちも無くなってしまったということなんですね。
かなり寂しいよー。

だけど永さん、いつからこんな声になっちゃったんだろう?
遠藤さん(今年70歳)は変わらぬ美声だけど、永さんの声、永さんじゃないみたいだった。
でも、最後の言葉は、泰子さんありがとう! 桃屋さんありがとう!・・・だったなあ。
いかにも永さんらしい、やっぱり永さんは永さんだ。


終了後、遠藤泰子アナが12時からのRKBローカル番組に電話出演されるとの情報。
ぼくはナイター中継を聞くために、いつもポケッタブルラジオを持ち歩いているので、
昼飯を食べながら遠藤アナの出番を待ちました。

遠藤アナは、TBSに入社した年度に、2代目アシスタント(初代は超短命だったとか)
として、始まったばかりの『誰かとどこかで』に関わったんだそうです。
以来、46年。しかし・・・

「アシスタントらしい仕事は皆無。永さんの前では、ひとりのリスナーに過ぎなかった」

そう謙遜されていました。
永さんに合わせて笑ったり、分からないことは「何ですか?」と訊いたり、番組のお陰で
随分勉強させてもらった、特等席で永さん語録を聞かせて貰って大変有り難かった、と。
46年も関わって来たから、既にもう人生の一部化しているところもあり、言うに言われぬ
心境です・・・とも仰っていたかなあ。そりゃそうですよね。

早速、youtubeを検索してみました。
奇特な方はいつもおられますね。今回もちゃんとアップしてくれていました。
どうかどうか、お願いだから削除されませんように。


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祝 2020東京五輪! [その他]

何はともあれ、2020東京五輪開催決定、誠におめでとうございます!
ぼくは招致成功はほとんど絶望的だと思っていただけに、嬉しいと言うよりも
ちょっとビックリしました。

前回五輪は1964年(昭和39年)。
統計的に晴天の確率が極めて高いとのことで、開会式は10月10日でしたよね。
その時、song4u少年は花も恥じらう10歳。福岡市立原(はら)小学校の5年生でした。

当時、オリンピックの意味は、正直な話、よく分かってなかったような気がします。
けれど、白黒テレビの向こう側で連日行われている真剣勝負に手に汗を握り、
世間知らずの10歳の少年にも大切なことをたくさん教えてくれたと思います。
2020年の五輪も、多くの子供たちが得難い体験をたくさんしてくれたらいいなあ。

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(道端に咲いた、雨に濡れる鹿の子百合。9月1日、ジョギング中に足を休めて撮影)

五輪開催の誘致については、立場によって色々な意見があり、賛成の人、反対の人、
そしてその理由・根拠と多種多様な見解があろうかと思います。
ぼくはそのいずれをも否定するものではありません。

細かいことを言えば、確かに疑義に感じることが多いのも事実です。
恐らくその一番手は、国民の誰しもが大きな関心を寄せている福島対策について、
オリンピック招致活動の中、IOC委員から説明を求められたその返答ではなく、
どうして日常の政治活動の中で力強く説明していただけなかったのか?
さらに、イの一番に説明すべきは、IOC委員ではなく我々国民ではないのか?

安倍首相は、汚染水の影響について・・・
「福島第一原発の港湾内の0.3k㎡の範囲内で完全にブロックされている」
また、水質について・・・
「数値は最大でも世界保健機関(WHO)の水質ガイドラインの1/500。日本の食品や
水の安全基準は世界で最も厳しい基準だ」

こんな説明、初めて聞いた。
ちょっとマユツバの部分もあるように思うが、真偽のほどは敢えて問うまい。
それは国民ひとり一人が考えるべき問題だと思うから。


ところで、隣国である韓国。
五輪招致の最終段階であった先週、突如として言い出した福島周辺8県の水産物
輸入禁止政策には驚いた。8県の中にはまったく輸出実績のない県まで含まれており、
驚きとともに、こんな一方的な話には怒りを禁じ得ない。
招致最終段階というタイミング、そして何らの科学的根拠もないこの発表は、誰の目にも
五輪招致への妨害工作でしかないのは明らかであり、こんなことを国をあげて行うなど、
見たことも聞いたこともない。

日本に筒抜けと分からないのか、米国首脳に日本の悪口を言いまくるお嬢さま大統領。
国連事務総長という立場にありながら、一方的・主観的な「歴史認識」云々をホザく輩。
そして国際的な注目の中、意味不明の水産物輸入禁止を発表して世界に嘲笑を買う隣国。
もういい加減、目を覚ましたらどうなのかなあ。
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2013 終戦記念日 [その他]

■2013/08/16追記
 NO14Ruggermanさんからの情報です。
 NHKスペシャル『従軍作家たちの戦争』。
 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0814/
 一見の価値は十分あります。49分、Daily motion。
 http://bit.ly/16Q8uvo
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1年が経つのは本当に早いものですね。
今年もまた、終戦記念日がやって来ました。

来年3月で還暦を迎えるぼくにとって、あと何回、元気でこの日を迎えることが
できるだろうか、元気でいるうちにどんなことを次世代に伝えられるだろうか・・・
いつもそんなことを考えながら、しかし、考えるばかりでなかなか行動に移せないまま
時間ばかりが空しく過ぎ去って行きます。

今朝ラジオを聞いていたら、いいトシをしたおっさんが・・・
「ぼくはね、終戦記念日じゃなくて、“敗戦”記念日だと常々言ってるんですよ」

こんな幼稚で無神経な輩に無性に腹が立って、瞬間的にラジオのスイッチをOFFにしました。
どうしてこういう分かり切ったことを、殊更のように言う人がいるのでしょう。
分かってはいるけれど、ぼくは死んでも口に出して言いたくないです。
そんなことを言って、いったい何が嬉しいのか? まったく理解に苦しみます。

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(もう穂が確認できます、驚き!・・・ 本日夕、ジョギング中に撮影を口実に休憩。^^ゞ)


さて終戦記念日、68回目になるんだそうですね。
終戦の時にオギャーと生まれた赤ちゃんが、今やもう68歳。
式典への参加者が、70歳代で占められているのも必然という気がします。

申し訳ないぐらいに平和ボケな環境だから、1年のうちで今日ぐらいしか戦争について
思いを巡らすことがありません。
戦争したい、戦争賛成! ・・・そんな考えの人は極めて少ないのではないでしょうか?
問題なのは、どうやって戦争に至らないようにするのか?

そんな中、靖国参拝が盛んに報じられています。
そもそも靖国参拝って、ニュースで取り上げるような題材なのでしょうか?
子孫のために勇敢に戦ってくれた英霊にお参りすることが、どうしてニュースになるのか?
そんなことはごく自然なこと、当たり前のことではないでしょうか?

お盆に、自分たちに生を授けてくれたご先祖さまにお参りすることと、
今、生きているぼくたちのために命を捧げてくれた英霊にお参りすること。
・・・この2つは違うことなのでしょうか?
ぼくは不可解で仕方ありません。

色々と細かいことを言い始めるとキリが無いでしょう。
平和について、戦争について、大きく俯瞰して考えることが大切なのかもしれません。
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盛夏お見舞い申し上げます [その他]

お暑うございます。
皆さん、この暑さ対策、どのようにされておりますか?
ぼくはね、ひたすら jog&walk。(何とかのひとつ覚えです。^^;)

さて、昨日の出来事です。
いつものように、陽が落ちて来た夕方を見計らって jog&walk を開始。
見慣れた風景が続きます・・・と思ったら、突然目に飛び込んで来た一面の黄色!
見事なひまわり畑です!!

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(我が家から約2km、ウォーキングルート上のひまわり畑。2013年7月28日撮影)

え?
先週、ここに、こんなのあったっけ??
よくよく考えたら、先週は別ルート開拓のために、このルートを通っていません。
先々週は? ・・・このルートを通ったハズなんだけど、良く憶えていない。^^ゞ
でも、たった半月でこんなに様変わりするものなんでしょうかねえ?

それにしても、それもこれもウォーキングのお陰です。
田植え前のレンゲ畑、ほとんど同時に菜の花畑。
そして田植え。ひょろひょろだった苗が、今では堂々たる成長ぶりです。
さらに今週はひまわり畑。突然現れた一面の黄色には、さすがに驚きました。
季節は知らないところで、確実にめぐっていたのですね。

ところで、この一面の黄色。
ぼくは思わず、“あの”映画を思い出してしまいました。
そう、誰しも脳裏をよぎりますよね、『SUNFLOWER(ひまわり)』。
冒頭のひまわり畑のシーンですね。youtubeを探したら・・・ありました。
この曲、昔、よく練習したなあ。
出だしだけなら、今でも弾けると思います・・・たぶん。(笑)


タグ:ひまわり
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昭和の日 [その他]

今日の福岡地方、最高気温は27℃でした。
最高気温が25℃を超えると、気象用語では「夏日」と呼ぶそうですね。
今年の昭和の日、福岡では夏日になりました。

4月29日・・・昭和の日。
そう言われても、何だかピンと来ないなァ。
4月29日と言えば、天皇誕生日(昭和天皇)と言うほうが、いまだにしっくり来ます。
それもそのはずで、人生59年の内、35年ほどは天皇誕生日と言ってましたからね。
それが、みどりの日になったり、最近では昭和の日になったりなんだもんなあ。
ちなみに「昭和の日」になったのは、平成19年(’07年)からなんだそうです。

だけど昭和の日という命名、嫌いじゃありません。
生粋の昭和生まれ・昭和育ちのひとりとしては、大袈裟に言えば、喜びも苦しみも
この昭和という時代とともにあったように思います。

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(こんなレンゲ畑で、昔はみんな寝転がって遊んだものです・・・2013年4月13日撮影)

子供の頃、お隣は風呂桶屋さんでした。
木の板を縦に貼り合わせて、グルッと一周。竹で締め上げて完成です。
木で作った風呂桶に石炭釜を組み合わせた風呂、昔はそれが普通でした。
風呂に張る水は井戸水です。井戸から風呂まで、水はバケツで運びます。
何度も何度も往復して風呂に水を張り、石炭に種火を付けた後、石炭をくべます。
まるで蒸気機関車の石炭係のようです。

石炭が燃える匂い、好きだったなァ。
石炭の燃える匂いがすると、ああ夕方だなァ(風呂の時間)・・・と思ったりしました。
だけど子供の仕事にしては、とにかく水張りが大変でした。
バケツに目いっぱい水を入れて運ぼうとすると水はこぼれるし、
お上品な水量で運んでいたら、いつ終わるか分からないし。

小学校4年生ぐらいだったでしょうか、いつものように家に帰ったら、ピッカピカの
水道の蛇口が風呂場に付いていました。
感動したなあ。途方もなく嬉しかったですね。
ああ、これでもう水張り仕事から解放される。やったー!ってね。(笑)

さて、ここで問題です。
木で作る風呂桶、木と木を接着した上で、竹を用いて全体を締め上げます。
この時に使う接着剤は、極めて身近なものから作ります。
その身近なものとは、いったい何でしょう?
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何だかとても名残惜しい平成24年度 [その他]

ピークは3月28日でした。
何のことかって?
年度末で退職される方々からの、退職のご挨拶です。

オギャーと生まれた時は、世の中のすべての人が年上でした。
やっと社会人になった時、職場の人たちは全員が先輩でした。
ところが今や、職場で自分よりも年上は数えられます。
その数少ない年上の方々が、ひとり、またひとりと退職されて行きます。

IMGP1595r.JPG
(記事とはまったく無関係の富士山 2013年3月22日撮影)


どう言えばいいのかなあ、
自分の気持ちをありのままに文章にするのがすごく難しいです。
ひとことで言うと、平成24年度の年度末って、今までの年度末と明らかに違う。
それは退職される方々が、非常に身近だった人たちが多いからかもしれません。
そして、ぼくも程なく定年だということも、確実にあると思います。

そんな諸先輩方の中のひとり、名古屋のTさん。
彼はこれまで積み上げて来たキャリアの一切を捨てて、まったく畑違いの造園業に
転身するつもりだと言って張り切っていました。
そのために来年度はみっちりと職業訓練校に通う、1年間フルタイムで勉強して、
最終目標である70歳までの10年間に備える、と。

同じところで勤務していた、Iさん。
彼は去年の集中豪雨で被害に遭った大分県日田市のご出身なのですが、
その郷里には年老いた母上さまがひとり暮らしをされているらしい。
これを機に日田に戻って、家を建て直すことになるだろうと言っていました。

東京のNさんやSさん。
彼らはもう何もしないと言ってたなあ。
せっかくこの世に生を受けて、何もしないって言うのも勿体なくないかなあ?
ま、ぼくが決めることではありませんが。


今日で平成24年度とも完全にお別れです。
本当に色々とお世話になりました、平成24年度。
何卒よろしくお願いいたします、明日からの平成25年度。

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恋とか、愛とかのすこし先。 [その他]

この土日、静岡、浜名湖、浜松へ小旅行しました。
それについて書こうと思いつつ、別のことをしていたら、こんなのにブチ当たった。
最初は何だろうと思ったけど、次第に引き込まれました。

この動画の長さは5分です。
どうでしょう、あなたの5分を、この作品のために差し向けてみませんか?



5分もの長尺CMなんてあるんですね。
ちょっとびっくり。
タグ:CM 5分 定年
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俳優 大滝秀治さん [その他]

またひとり、惜しい人が亡くなりました。
俳優 大滝秀治さん、87歳だったそうですね。
ご冥福をお祈りいたします。

大滝さんと言えば、イの一番に思い出されます。
おふくろが大好きだった・・・『うちのホンカン』(原作・脚本:倉本聰)。
当時、毎週欠かさず見ていた日曜の夜9時からの東芝日曜劇場ですね。
ご存知の方も多いことと思います。
『女と味噌汁』や『天国の父ちゃんこんにちは』などと同じ、
単発ドラマのシリーズ物でした。

ためしに検索してみました。
そうしたところ、奇特な方がいらっしゃるモンですねえ。
youtubeにはちゃんとアップされてました。
アップしてくれた方、本当にありがとうございます!




大滝さん、
正直に言うと、ぼくはお名前を「ひでじ」さんではなく、「しゅうじ」さんだと
長い間思ってました。申し訳ございませんでした。

大滝さん、
可笑しくないのに笑う、という場面では、もうピカイチだったと思います。
いや、その他の場面だって文句なしにピカイチでしたけど。

大滝さん、
ぼくは大変残念です。

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2012.08.15 終戦記念日 [その他]

今日も暑い一日でした。
67年前の8月15日も、やっぱり同じように暑かったのでしょうか?

未知なる太平洋戦争への思い。
どうして勝ち目の無い戦争に突き進んだのだろう?
途中のどこかで、手打ち(終戦)にすることは出来なかったのだろうか?
自分の命と引き換えの体当たり(特攻)なんて、そんなの無いよなあ・・・

いくら考えたって分からないことが堂々巡りします。
でも、ぼくはそれでもいいと、分からなくてもいいと思っています。
重要なのは、一年に一回だけど、このことをちゃんと考える時間を持つこと。
そのことこそが、過去へと繋がる唯一の道筋のような気がします。

戦争の話は、もっぱらオフクロとしかしたことがありません。
おやじと戦争の話なんか、したことなかったと思うなあ。
オフクロは言ってました、玉音放送は聴いたけど意味がまったく分からなかった。
それよりも本土決戦にどう備えるか、頭の中はそれでいっぱいだった、と。


皆さんの地域の護国神社でもそうでしょうか、今、福岡の護国神社では
勇敢だった英霊への感謝のお祭り、「みたま祭り」が行われています。
まだ若かった頃、「みたま祭り」の意味も分からず、ただただ提灯がきれいだから
という理由で、デートの場所に護国神社をチョイスしていたことを白状します。

今日、現役閣僚2人が靖国参拝をしたとニュースになってましたね。
若い頃は護国神社が何たるかも知らず、もちろん全国にある護国神社の総本山が
靖国神社だということも分からず、「みたま祭り」に参加してました。
そういうことだったのか・・・後になって知ることって、実に多いですよね。

でも百歩譲って、意味を知らなくても、結果オーライだったような気がします。
ぼくたちのために戦ってくれた英霊に手を合わせたことは、結果的だったとは言え
今にして思えば実に良かった。
・・・つくづくそう思っています。

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とある場所の、とあるもの [その他]

「あっ!」
見つけた時、図らずも出た自分の声に驚いた。
梅雨の空気が重すぎて、直前まではちょっとうつむき加減だったけど、
一瞬にして空気も軽やか、何だかとても嬉しい気分になった。

とある場所で見つけた、電飾のサインです。
右上にちらっと見えているものから想像出来るとおり、
このお店はバイク屋さんだったと思います。

IMGP0710r.JPG

ぼくは2Kさんの実像を存じ上げているわけではないけれど、
もうかなり長い間、彼の記事を読み続けているからか、
何となく、どんな人なのかが分かるような気がしています。
まあ、時々外れちゃうこともあるけどね。(笑)

いやあ、しかし。
たったこれぐらいのことで、どうしてこんなに嬉しくなるのか不思議だね。
我ながらアホ丸出しの記事を書いてることまで、今はちょっと嬉しい。
人間の脳みそって、きっと不可思議な物体で満たされてるんだと思います!(笑)
2Kさん、許可もなく記事にしてしまい、誠に申し訳ございません!


ついでに、もうひとつ。
これはJRで吉塚から博多へ向かう途中、右手に見える横断幕です。
もう、かれこれ数年前から掛かってる横断幕だから、アップしてる物好きが
誰かひとりぐらいは居るだろうと思ったけど、あに図らんや、検索しても
見つからなかった。みんな朝は寝てるし、帰りは夜だからかなあ?

IMGP0705r.JPG

昔のCMにありましたよね。
上から読んでも山本山、下から読んでも山本山。
こういうのを「回文」と言うんだそうです。
面白いのが目白押しですよ。ひらがなにして読んでみて下さい。

・「死にたくなるよ」と夜泣くタニシ
・乾電池付きでキッチン電化
・「冷めたのね?」「金のためさ!」
・寝ている私に何した?悪い手ね!

さて、件の「よのなかなかなかなのよ」。
世の中は、果たして本当になかなかなのか、否か?
ぼくは、結構、なかなかなんじゃないかと思うんですけどねえ。
皆さんのご意見や如何に?^^
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紫陽花のころ [その他]

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誕生日、おめでとう!
今日6月14日は、亡くなったおふくろの誕生日です。
おふくろは昭和5年生まれだったから、25を足して・・・西暦1930年。
生きていれば、今日で満82歳だったんだね。

おふくろが亡くなって26年が過ぎ、あっという間に来た27年目。
そして、おふくろとともに流れた時の中に居た32年と11ヶ月。
色々なことを感じて、色々なことを思ったんだろうなあ。
全部が全部は思い出せないけど、でも、たくさんのことが思い出されます。

おふくろの生まれ月って、紫陽花のころだったんだね。
なぜか今ごろになってそんなことを思ったよ。
あれから何十回も季節はめぐってるのに、今までそんなことを考えたことがなかった。
何だかすごくマヌケな話だよねえ。(笑)

毎年毎年、今日が来ると、必ず脳裏をよぎります。
もっと長生きして欲しかったなあ。
もっともっと親孝行の真似事をさせて欲しかったなあ。
ま、人それぞれの天寿だから、言っても仕方のないことなんだけどね。
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若いツバメ [その他]

こんなに更新しないページに、毎日たくさんのご訪問をいただいておりまして
誠に心苦しい限り&本当にありがとうございます!
いつも来ていただきながら、その度に「ちっ、また更新してないよ・・・ったく!」
てな怒りのお言葉が耳元まで聞こえて来そうであります。^^;

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ツバメの巣を久しぶりに見ました。
ぼくが子供の頃は、どこにでも普通にありましたけどね。
でもそうかあ、梅雨前の今時分のことだったんだなあ。
もう何十年も前の話だから、つい忘れてましたよ。(笑)

こんなに狭い巣の中に、よく見ると5羽の子ツバメがひしめき合っていました。
落ちてしまうのではないかとヒヤヒヤしましたが、なかなかどうして。
子ツバメなりに考えて頭と尻尾の向きを変えながら、押しくら饅頭しながらも
何だか余裕のよっちゃんの表情に見えます。

ぼくが巣に近づくことを、親ツバメがしきりに気にしていました。
警戒しているのか、なかなかエサを捕りに行かず、巣の近くを旋回するばかり。
こっちとしては、親ツバメが子ツバメにエサをやるところを撮りたいんだけど。
親ツバメが近づくや、一斉に開く子ツバメの黄色いクチバシが印象的でした。

さて、本日のサブタイトルは「若いツバメ」であります。
この言葉、今から大体100年ほど前に生まれた言葉のようです。
「若いツバメ」という言葉は、平塚雷鳥と5歳年下の奥村博史という画家との
恋愛から生まれたもののようですが、この2人の関係は一般に言われるような
「年上の女性とその愛人である若い男性」というものではありませんでした。

雷鳥(らいてう)は与謝野晶子や岡本かの子よりも少し優しいイメージかなあ?
日本版のジョルジュ・サンドってとこ?
興味をお持ちの方はこちらからどうぞ。^^;
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58歳の挑戦とは何か? [その他]

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ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
搭乗する際に通るボーディングブリッジ内に、よく貼ってあるポスターです。
ただし、ブリッジ内のポスターは4枚ぐらいだから、あれはダイジェスト版らしい。
全部を正確に書くとこうなるようです。
<参考URL> http://www.citibank.co.jp/ja/citi200/index.html

20歳の旅立。

28歳の野心。

33歳の決意。

40歳の意欲。

46歳の充実。

53歳の余裕。

58歳の挑戦。

65歳の未来。

72歳の円熟。

0歳の未来。

なかなかポイントを突いた刻みのような気もします。
言葉のお遊びだと言ってしまえば、それだけの話かもしれませんが。

さて、翻って「58歳の挑戦。」
ちょっと真面目に考えてみたいと思います。
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40年ぶりの『二十歳の原点』 [その他]

donさんのページをはじめ、みかん君のページなど、このところ本の話題が旬であります。
でね、誰しも忘れられない本の一冊や二冊、十冊や二十冊、絶対にありますよね。

もう、かれこれ1ヶ月以上前になるのかなあ。
車検の見積もりを頼んだ後、時間つぶしに BookOff の店内をブラブラしていたら、
あっと言う間に視線が引き寄せられ、クギ付けになりました。
探すともなく、目に飛び込んできた背表紙・・・『二十歳の原点』。

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同世代の諸兄には、ひょっとすると少し痛すぎる本かもしれません。
ぼくが初めてこの本を手に取ったのは、大学入試の直前・・・'71年の終わり頃か、
もしかしたら'72年になっていたか。
おぼろげで頼りない記憶の中では、連合赤軍のあさま山荘事件(72年2月)や、
入試の合格発表(同)などと同じ時系列にあり、見事に同化しています。

ご存知の方も多いことと思います。
昭和44年('69年)6月24日未明、鉄道自殺した筆者の最後の半年間の日記をまとめた
のが本書です。初版発行は昭和46年('71年)5月10日。

漆黒の闇の中に真紅の花が一輪、かなり強烈なインパクトです。
だけど、未だにこの表紙の意味がよく分かりません。
デザイナー氏が読み手に伝えたかったのは、いったい何だったのでしょう?

当時、大きな話題になった本だったと思います。
約40年前、不肖18歳直前という多感な時期に読んだ感想は、当然のことながら、
著者である高野悦子さんの目線に極めて近いものであったと思います。
すなわち・・・

「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」(高野悦子)

この言葉には、一も二もなく完全同意した記憶があります。
しかし、今、改めて読んでみて、当時との決定的な差異に気がつきました。
当時はまったく気に留めることもなかった次の言葉が、重く重く感じられることです。
考えてみれば、40年の歳月は、否応なしに確実に流れているわけですね。

「親の私が抱いていた「悦子」と別の人間がそこにいたのです」(高野三郎)

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謹賀新年 2012 [その他]

2012年の扉が開きました。
ソネブロの皆さま、新春のお慶びを申し上げます。

さて、大好きな後輩のMN君は、ぼくにこう言いました。
「生きてるだけで丸儲けなんですよ!」
今のぼくは、イマイチそれが理解できていません。
2012年のテーマのひとつは、本当に「生きてるだけで丸儲けなのか?」
・・・これを最重要テーマとして確認したいと思います!

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ところで今日、ここ数十年では初めての元日初詣に行きました。
行ったのは近所の小さな神社なんですが、さすがに元日!
この神社でこんなに多くの参拝者を見たのは初めてで、本当にびっくり!
好天ではなかったので少ないかと思ったぼくの考えが甘かった。
だけど、近所の名も無い神社にこの人出。何だか妙に嬉しかったなあ。^^;

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年末の記事に多くのコメントをいただき、本当にありがとうございました。
去年の自分を88点と書きましたが、それでも2度と出ないかもしれない水準だと思いました。
ところが何と、Combat! さんは自らに95点をあげたい気持ちだと仰る。凄い!
Combat! さん、あなたはぼくのライバルです!(笑)
一時はこれ以上は無理だと思ったけど、更に上を目指さなくっちゃ。

というわけで、2012年も一段と頑張りたいと思います。
ソネブロの皆さま、本年もどうぞよろしくお引き回しのほどを!^^
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奇跡の映画『ある日どこかで』 [その他]

プロフ画像は何か?

・・・某所より、上記のご質問がありました。
プロフィールに簡単に記載(好きな映画は?の欄)しておりますが、折角ですから
もう少し詳細に記述してみることにします。

ひとことで言えば、大好きな映画『ある日どこかで』(原題“Somewhere In Time”,
1981年1月日本公開)に出て来たラウンド島灯台(Round Island Lighthouse)。
有名な五大湖のひとつ、この映画の舞台となったミシガン州はヒューロン湖に浮かぶ
マキナック島(Mackinac Island)、そのすぐ南に位置するのがラウンド島であり、
そのマキナック島側に突き出た岬にあるのが、今は退役したこの灯台です。
ちなみにこの灯台、デトロイトの新聞が選ぶミシガン随一の灯台なんだそうです。

roundislandLH.jpg
(“Somewhere In Time” 公式HP より転載)


映画との出会いは、皆さん色々だろうと思います。
十分な情報を持って、映画館でドキドキワクワクで出会った作品。
まったく情報無く、テレビの深夜映画劇場で偶然出会った作品・・・etc。
ぼくのこの映画との出会いは、ほとんど情報無く、まったくの出会い頭でした。

007シリーズの大ファンであるぼくは、『死ぬのは奴らだ』のジェーン・シーモアの
作品で、別の面白そうなものを探していました。
そこで偶然ブチ当たったのが、この『ある日どこかで』。
主演はクリストファー・リーブ、そしてジェーン・シーモアです。
当時はまだDVDはリリースされておらず、2003年にオークションで入手したのは
LD(レーザーディスク)でした。

落札したのは2003年の5月ごろでしたが、観たのは何故か夏でした。
正確な日付は憶えていませんが、初めて観た時の衝撃は今も忘れられません。
ところがこの作品、調べてみたら、1981年の1月に封切られたものの、不入りで
2週間と持たずに外されたんだそうです。分からないものですねえ。
でも、確かに81年当時では、流行りそうにない感じはします。ぼくも当時だったら
恐らく興味を持たなかったと思います。

そうこうしていたら、TOHOシネマズの偉いさんが、トンでもない企画を!
旧作、名作50本をニュープリントで、全国でリバイバル上映しよう、と!!
そして何と『ある日どこかで』が、その50本の中の1本に選ばれたのです!
この時の嬉しさは何とも言いようの無いものでした。

2010年2月6日(土)、午前十時。
千葉の市川コルトンで、81年以来、約30年ぶりの上映が行なわれました。
当日はみぞれ混じりの悪いコンディションでしたが、ぼくより高齢のファンの方も多く、
ああ、やっぱり30年前の映画なんだなあ・・・と改めて感じました。

作品については、詳しい日本版HPがあります。
よろしければ是非!
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スーパースター 内村航平 [その他]

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(世界体操2011 ホームページより転載、中央の362が内村選手)

内村航平、22歳。
長崎は諫早出身の九州人です。
朝飯抜きが普通。食が細くて、どうかすると昼飯も抜くらしい。
それでいてあのパワーは、一体どこから生み出されるのか?

世界体操2011(第43回世界選手権)が終わりました。
内村が取ったメダルは全部で4個。
最初が団体の銀。次が個人総合の金、そして種目別床の金。最後が種目別鉄棒の銅。
いくら競技人口がそんなに多くない体操とは言え、個人総合の3連覇(2009‐2011)には
ちょっと声が出ません。「凄い」という言葉さえ、内村の前にはかすみます。

ぼくは多くのアスリートを見て、いつも思うことがあります。
彼らには、もう少しマシな待遇があってもいいんじゃないか、と。
普段は何のサポートもしていないのに、こういう世界大会の時だけ「がんばれニッポン」
という言葉と引き換えに、彼らの頑張りに期待するのって、かなりズルイんじゃないか。

失礼を顧みずに言えば、野球やサッカー以外のアスリートは実に不遇です。
彼らの才能や努力に見合う待遇が為されているかと言えば、答えは明らかに「ノー」。
オリンピックや世界大会で日の丸を背負ってもらうんなら、そういう時だけ「日本代表」
という呼び方をするのは、少し違うんじゃないかと思います。

内村にも、不安のない明るい未来が待っていたらいいなあ。
その権利が君にはあると、ぼくは思います。
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約1,400km 鉄道の旅 [その他]

非鉄人間としては、乗るのは主に通勤電車と新幹線ぐらいです。
だから、地方の在来線にはほとんど縁がありません。
ところが、ひょんなことから、新幹線エリア外を旅(社用)してまいりました。
1泊2日で約1,400kmの鉄道の旅、こんなことはもう2度とないかもしれません。

8月19日、金曜日。
本社(東京)での会議を終えて、日本三景のひとつ、天橋立で有名な京都府下の
与謝野町までの移動です。京都と言っても日本海側。ちょっと遠いです。。
当初は18時過ぎの新幹線(品川→京都)を前提とした予定でしたが、悪天候のため
2時間程度前倒して行動することにしました。

15:47発ののぞみが品川駅に着いたのは、定刻の6分遅れ。
大雨に起因する遅れだとアナウンスしてましたが、新幹線はたった6分遅れただけで
大騒ぎです。いつも思うけど、新幹線って本当に大したモンですよね。
ところが新横浜に着く直前、耳を疑う車内アナウンスが・・・

「三島付近の大雨により、現在、上下線ともに運転を見合わせております。
この列車も次の新横浜でしばらく停車し、天候の回復を待ちます。
現在のところ、運転再開の目処は立っておりません」

えーっ!(勘弁してよ)
・・・と思ったものの、大雨ぐらいで長時間の不通なんて無いだろう。
果報は寝て待てと言うし、買いそびれた雑誌を買うのに丁度良かった。(笑)
そんなこんなでゴソゴソやっていたら、あっという間に30分ぐらいが経ちました。
車内(駅内)アナウンスは相変わらずで、「しばらくかかる見込み」の一点張り。
次第に雑誌を読む気もそぞろ。新幹線で30分以上遅れるなんて、初めて!
でも、2時間も前倒ししてるから、ま、何とかなるでしょう。

40分、50分、1時間・・・(もう不安でいっぱい!)
やっとアナウンスがありました!
「ただいま、小降りになって来たとのことで、調査しております」
そして・・・
「間もなく出発できる見通しです。列車内でお待ち下さい」
・・・というわけで、1時間15分後にようやく出発!良かった~。^^

約1時間20分遅れて京都駅に到着しました。
時刻は19時をとうに回っており、当然ながら、もう外は真っ暗です。
しかし、指定を取っている特急列車は20時半過ぎの発車。
待ち時間が1時間超もあるので、それよりも早い列車を調べましたが、ありません。
しゃーないなあ、駅の近辺でもブラついてみるか。

京都には何度か来ていますが、さすがに京都駅は大きくて立派ですね。
オープンスタイルの駅中マックも京都ならではの雰囲気。なかなか洒落てます。
その横には大文字さんの飾り付けがありました。
いいなあ、京都って。やっぱり憧れるなあ、京都って。^^;
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外へ一歩踏み出すと、駅前のシンボル 京都タワーが!
(もの凄いハレーションですが ^^;)
IMGP0163r.JPG

気分良くウロウロしていたので、時間がドンドン過ぎて行きます。
弁当を買って乗っても良いのですが、折角だから地下街で何か食べよう。
キョロキョロしてたらありました、京都のラーメン屋さんが!(やっぱりそれかよ?^^)
IMGP0161r.JPG

ラーメン 京熊五郎さん。看板メニューは、何と!とんこつラーメン?!
外に出してあるお品書きにも、デカデカと「とんこつラーメン」と書かれています。
京都ととんこつラーメンなんて、全然イメージ合わないけどなあ?
ま、四の五の言わずに、これはもう食ってみるしかないでしょう。(笑)
IMGP0158r.JPG

金曜日の夜、19時40分過ぎぐらいの店内は、ほぼ一杯のお客さんです。
いやあ、なかなか繁盛してるお店ですねえ。
オーダーしたのは、とんこつ醤油ラーメンと半チャーハンのセット、800円。
さすがに九州ラーメンとは基本的に違ってます。何たって、麺が太い!^^
しっかりとしたコシのある麺です。これはこれで結構旨いね!
一方、スープはと言うと、これはこれはかなり濃厚なとんこつスープ。
醤油との相性も良いようです。あっという間に完食。^^;
京都でとんこつラーメンかあ・・・参ったね。(笑)

さて、京都からは特急「はしだて9号」に乗って、一路「宮津」まで。
京都を 20:37 に出て、福知山までが山陰本線。
福知山から終点の宮津までは、北近畿タンゴ鉄道(宮福線)を走ります。
京都から宮津まで、2時間ぐらい揺られます。
IMGP0164r.JPG

このはしだて9号、ディーゼル(気動車と言うそうです)であります。
3セク、北近畿タンゴ鉄道(KTR)所有のKTR8000形というのが正式名称らしい。
ディーゼル特有の「ゴー」っと言う音と振動は、実に久しぶりの経験ですよ。
そう言えば、昔はこんな感じだったよなあ。
しかし、思った以上に揺れが大きいなあ。しかも、車両の造りも古めかしい!
そして何と言っても、ディーゼル機関の音のうるさいこと!!
シートはややチープに感じるし、冷房もこんなに効かせなくてもいいのに。
うーむ、JR九州の特急と比べると、快適性はかなり低いような気がするなあ。
その結果でしょうか、お客さんが実に少ない。JR西日本も厳しいですね。

時刻は22:30。
やっと終点の宮津に着きましたが、目的地はまだ先です。(涙)
これから北近畿タンゴ鉄道(KTR)の宮津線に乗換えです。
「はしだて9号」が着いた反対側のホームがKTRのホームとのこと。
おお! 1両編成のワンマンカーが待っておりました!!(雨のため写真なし)
驚いたことに、「はしだて」の乗客のほとんどが乗り換えました。
ゆえに、先ほどまでとは違って、乗車率は70%ぐらいに急上昇!(笑)
聞けば最終列車とのこと。お~、危ない危ない。^^;

宮津線で2駅目、天橋立の次がKTR岩滝口。
ここがこの日の最終目的地です。時刻表によれば、到着は22:44。
この時刻だったからなのか、駅は無人になっており、切符は車掌さんに渡します。
宿泊先が回してくれたクルマに乗り込み、無事にネグラに到着。
予想していましたが、周囲にはコンビニの1軒もありません。
チェックインしたら、時刻はもう23時。ふう~、何だかクタびれたなあ。。
IMGP0170r.JPG

■8月19日の移動距離:636km
 <内訳>
  ・新幹線:506.8km
  ・在来線:129.2km
■8月19日の移動時間:約7時間半(15時半頃発~23時頃着)

(To be continued ・・・^^)
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駅の切符売り場24時!^^; [その他]

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明日、本社出張の帰路、天橋立に遊びに行くので(うそうそ^^、本当は社用です)、
会社帰りに地元駅の切符売り場に行きました。
天橋立から福知山までの「たんごリレー号」の指定券(写真の右側上段から2番目)
発券にめちゃめちゃ手間取り、結局、窓口に40分ぐらい居ました。
何だかウルトラCを使って発券したようで、その券だけ横長の券になってます。(笑)

最初にMR32型MARS(JRの発券システム)端末を操作していたのは、「研修中」の
プレートを付けた若い駅員さん。すぐにお手上げになったようで、ベテラン駅員さんが
駆けつけました。だけど、コトは一向に前進するそぶりがありません。
ベテラン駅員さんも困り果て、ついに他のJR駅に電話して発券方法を訊いてました。
ひょっとしてMARSのバグか?とも思ったけど、こんなことってあるんですね~。

さて、そんなことはどうでもいいとして。
駅の窓口に長いこと居たら、色々な客が居て、これがなかなか面白い。
圧倒的に多いのが、忘れ物の窓口申告および電話申告なんですね。
ぼくが把握した忘れ物だけで、携帯が3件、傘が2件、バッグが1件。
ちなみに性別は携帯の1件を除き、全部女性でした。
おばちゃん3人、おねえちゃん1人、女子高生1人(2人連れ)。

次に多かったのが、乗り越し精算。
ぼくが居た40分間で、5件ありました。10分に1回以上!
当たり前だけど皆さん、全員が全員、今のご時世に現金精算であります。
ICカードの普及はまだまだなんですね。カードならそんなの不要なのに。
早くカードにしたほうがいいよ~。^^;

次が、カードのタッチミス。
あの、ピンポンピンポン鳴ってゲートが閉まるヤツです。(イラっと来るよね)
これが2件ありました。意外と多いんだなと思いましたね。
どうでもいいけど、これは男女1件ずつでしたね、確か。

最後は問い合わせでした。
「何々はどこにある?」とか、「この列車とこの列車では、どっちが速く着く?」
・・・と言った類です。
これが各々1件ずつで、2件とも男。1件はサーファー風。もう1件はおっさん。

しかし40分は長いぜ、セニョール!
あれが無けりゃ、今はまだ22時半ぐらいのはずのなのに!!

さて、何の因果か、明日のエア便は始発です。(もう寝ます)
かつ、明日はネットの環境の無い、健康的な昔の世界に佇みます。
というわけで、今日&明日の巡回は不能でございます。お許しあれ!
では皆さま、ぐんな~い!!^^;
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