2017 終戦記念日 [その他]
終戦記念日です。
今年もまたこの日、8月15日がやって来ました。
誕生日や記念日など色々な特定日があるけど、絞りに絞ってどれかひとつ
ということになると、新しい日本へ向けスタートを切ったこの日、8月15日。
やっぱりこの日しかない。ぼくはそんな気がしています。
だからかもしれません。自分でもビックリしたのですが、2011年から昨年まで、
6年も連続して終戦記念日に記事をアップしていました。
これはすごい! 今年で7年連続ってことです!(自画自賛!笑)
記事の内容はさて置き、こんな特異日は他にはありません。
本当に驚いた。こんなズボラな奴がよくぞこんなに続いたものです。
(広島市の原爆ドーム。2015年8月27日に撮影)
終戦記念日になると、相変わらず頭に血が昇ることが起こります。
毎度のことなので、あまり言いたくないのですが・・
その壱:敗戦記念日と言いたがる輩がまだいる。
どうして殊更のように「敗戦」と言いたいのでしょうか。
心底理解に苦しむと同時に、絶対に許せない思いでいっぱいです。
その弐:閣僚の靖国参拝、ニュースにするようなことか?!
中露に気を遣ってか、今年はついに閣僚の靖国参拝は全自粛された模様。
自分たちを守ってくれた英霊を敬い、礼を尽くすことのどこが悪いのか?
気を遣いすぎることは、時として自らの誇りを傷つけることに繋がります。
来年は是非参拝して欲しい。参拝は日本人なら当たり前の話です。
さて、今年の終戦記念日は例年とはやや雰囲気が異なっております。
そうです、言わずと知れた北朝鮮のICBM問題ですね。
「戦争」という切迫した危機が身近なものになりつつある現実に気が滅入る・・
かと思いきや、まったく頭の隅っこでも心配してないというお目出度い方々も
少なからず世間にはおられる模様。おいおい大丈夫なのか、日本!!
(何はなくとも精神安定剤の富士山。2016年の春頃?に撮影)
ぼくは昭和29年3月生まれ、小中は公立(福岡市立)の学校でした。
第二次世界大戦について、ぼくが受けた子供の頃の学校教育のポイントは・・
①日本は経済戦争に逆ギレして身勝手な戦争を仕掛けた
②そもそも開戦自体が無謀であり、勝ち目のない戦争であった
③もし日本が勝っていたら、世界は日本式軍国主義が支配する地獄になっていた
④現在の豊かな暮らしは、敗戦日本を援助したアメリカのお陰だ
⑤戦勝国であるアメリカの自由主義は理想であり、正義そのものだ
(以下、省略)
ぼくも長い間、こういう傾向の考えに押し流されていました。
ひとことで言ってしまえば、これらはすべてGHQの策略の結果ですね。
元々欧米のように自己主張が必要な民族ではないので、そういうことは不得意。
加えて、敗戦による気後れや申し訳なさも恐らくあったのでしょう。
赤子の手を捻るように受け入れてしまったような気がします。
しかし、もう完全に解き放たれて良いと思います。
もちろん、アメリカの多大なる支援のお陰で今日があるのは認めつつも、
今は麗しく正しく清い日本人を、自らの手で取り戻すべき時だと思います。
それにはまず、静かに眠る英霊に心からの感謝を捧げることが第一歩です。
きっと英霊が切望していたはずの戦争のない平和な世界のために。
頑張ろう、おれたち!!
今年もまたこの日、8月15日がやって来ました。
誕生日や記念日など色々な特定日があるけど、絞りに絞ってどれかひとつ
ということになると、新しい日本へ向けスタートを切ったこの日、8月15日。
やっぱりこの日しかない。ぼくはそんな気がしています。
だからかもしれません。自分でもビックリしたのですが、2011年から昨年まで、
6年も連続して終戦記念日に記事をアップしていました。
これはすごい! 今年で7年連続ってことです!(自画自賛!笑)
記事の内容はさて置き、こんな特異日は他にはありません。
本当に驚いた。こんなズボラな奴がよくぞこんなに続いたものです。
(広島市の原爆ドーム。2015年8月27日に撮影)
終戦記念日になると、相変わらず頭に血が昇ることが起こります。
毎度のことなので、あまり言いたくないのですが・・
その壱:敗戦記念日と言いたがる輩がまだいる。
どうして殊更のように「敗戦」と言いたいのでしょうか。
心底理解に苦しむと同時に、絶対に許せない思いでいっぱいです。
その弐:閣僚の靖国参拝、ニュースにするようなことか?!
中露に気を遣ってか、今年はついに閣僚の靖国参拝は全自粛された模様。
自分たちを守ってくれた英霊を敬い、礼を尽くすことのどこが悪いのか?
気を遣いすぎることは、時として自らの誇りを傷つけることに繋がります。
来年は是非参拝して欲しい。参拝は日本人なら当たり前の話です。
さて、今年の終戦記念日は例年とはやや雰囲気が異なっております。
そうです、言わずと知れた北朝鮮のICBM問題ですね。
「戦争」という切迫した危機が身近なものになりつつある現実に気が滅入る・・
かと思いきや、まったく頭の隅っこでも心配してないというお目出度い方々も
少なからず世間にはおられる模様。おいおい大丈夫なのか、日本!!
(何はなくとも精神安定剤の富士山。2016年の春頃?に撮影)
ぼくは昭和29年3月生まれ、小中は公立(福岡市立)の学校でした。
第二次世界大戦について、ぼくが受けた子供の頃の学校教育のポイントは・・
①日本は経済戦争に逆ギレして身勝手な戦争を仕掛けた
②そもそも開戦自体が無謀であり、勝ち目のない戦争であった
③もし日本が勝っていたら、世界は日本式軍国主義が支配する地獄になっていた
④現在の豊かな暮らしは、敗戦日本を援助したアメリカのお陰だ
⑤戦勝国であるアメリカの自由主義は理想であり、正義そのものだ
(以下、省略)
ぼくも長い間、こういう傾向の考えに押し流されていました。
ひとことで言ってしまえば、これらはすべてGHQの策略の結果ですね。
元々欧米のように自己主張が必要な民族ではないので、そういうことは不得意。
加えて、敗戦による気後れや申し訳なさも恐らくあったのでしょう。
赤子の手を捻るように受け入れてしまったような気がします。
しかし、もう完全に解き放たれて良いと思います。
もちろん、アメリカの多大なる支援のお陰で今日があるのは認めつつも、
今は麗しく正しく清い日本人を、自らの手で取り戻すべき時だと思います。
それにはまず、静かに眠る英霊に心からの感謝を捧げることが第一歩です。
きっと英霊が切望していたはずの戦争のない平和な世界のために。
頑張ろう、おれたち!!
2017 盛夏 [その他]
暑中お見舞い申し上げます。
ここぞとばかりの蝉しぐれの中、皆さま如何お過ごしでしょうか。
毎日暑いけど来週はお盆だもんなあ、暑いのも当たり前ですね。
でも、昔もお盆の頃は暑かったけど、エアコンなんてありませんでしたよね。
そうなんだよなあ、昔はこんな体温に近いような、品のない蒸し暑さじゃなかった
ような気がするんだけどなあ。ぼくの記憶違いなんでしょうか?
今日は8月6日、広島原爆の日でしたね。
70回目の広島原爆の日だった2年前の今日、広島球場で行われた広島ー阪神戦は
ぼくにとって今もって記憶に新しいです。
試合開始10分前、一塁線上に整列して静かに黙祷を捧げるカープの選手たちは
全員が背番号86、ネームはHIROSHIMAのユニフォームでしたよね。
今年ももうすぐお盆、そして終戦記念日なんですね。
広島と言えば25年ほど前、呉市に長期出張(約5ヶ月)していたことがありました。
今現在の呉にはまったく詳しくありませんが、当時の呉は中国地区の雄 広島市
をものともせず、「呉は呉じゃ!」という独立独歩の気概と迫力がありました。
地方都市が軒並み苦戦してる中、呉の今はどうなんだろうなあ・・
あ、今日はその話じゃなかった。(笑)
2017年、呉市。
7月最後の土曜日だった7月29日に行われた夏まつりの海上花火大会。
その広報PRのために5枚のポスターが作られたんだそうです。
テーマは「海と空と、ふたりの間に。」
ネットでは大評判のようだから、皆さん先刻ご承知かもしれません。
さすがに評判になるだけのことはあります、素晴らしい作品ばかりですよね。
今日はその内の3枚を記録しておきたいと思い、ここに貼ろうと思います。
まずは1枚目。 ※以下、クリックで拡大
何とも微笑ましい。自分にもこんな時代があったなあ・・
そう感じる人が多いのでしょう、このポスターが一番人気なんだそうです。
今のようなよく分からない時代でも、こういうものが支持されるんですね。
そう考えると、何となく意味もなく嬉しかったりするなあ。
次、2枚目です。
「憶えてるけど、言わねえよ」
これに類すること、あるよねえ。って言うか、多いよねえ(笑)。
気持ち、よ~く分かります。分かるけど・・「言わねえよ」。
そして、最後の3枚目。
「息子は笑って、花火を見ている。
おれは笑って、息子を見ている」
ぼくはね、実はこれが一番好きです。もう圧倒的に断然これが好き。
息子の腰を支えている父親の右腕が何とも言えません。
いいなあ、花火大会。
皆さん、花火大会にはもう行かれましたか?
ぼくはこのところ何年も行ってない気がします。
大きな花火大会じゃなくてもいいから、今年は行きたいかなあ。
ちょっと心が和む花火大会。
ここぞとばかりの蝉しぐれの中、皆さま如何お過ごしでしょうか。
毎日暑いけど来週はお盆だもんなあ、暑いのも当たり前ですね。
でも、昔もお盆の頃は暑かったけど、エアコンなんてありませんでしたよね。
そうなんだよなあ、昔はこんな体温に近いような、品のない蒸し暑さじゃなかった
ような気がするんだけどなあ。ぼくの記憶違いなんでしょうか?
今日は8月6日、広島原爆の日でしたね。
70回目の広島原爆の日だった2年前の今日、広島球場で行われた広島ー阪神戦は
ぼくにとって今もって記憶に新しいです。
試合開始10分前、一塁線上に整列して静かに黙祷を捧げるカープの選手たちは
全員が背番号86、ネームはHIROSHIMAのユニフォームでしたよね。
今年ももうすぐお盆、そして終戦記念日なんですね。
広島と言えば25年ほど前、呉市に長期出張(約5ヶ月)していたことがありました。
今現在の呉にはまったく詳しくありませんが、当時の呉は中国地区の雄 広島市
をものともせず、「呉は呉じゃ!」という独立独歩の気概と迫力がありました。
地方都市が軒並み苦戦してる中、呉の今はどうなんだろうなあ・・
あ、今日はその話じゃなかった。(笑)
2017年、呉市。
7月最後の土曜日だった7月29日に行われた夏まつりの海上花火大会。
その広報PRのために5枚のポスターが作られたんだそうです。
テーマは「海と空と、ふたりの間に。」
ネットでは大評判のようだから、皆さん先刻ご承知かもしれません。
さすがに評判になるだけのことはあります、素晴らしい作品ばかりですよね。
今日はその内の3枚を記録しておきたいと思い、ここに貼ろうと思います。
まずは1枚目。 ※以下、クリックで拡大
何とも微笑ましい。自分にもこんな時代があったなあ・・
そう感じる人が多いのでしょう、このポスターが一番人気なんだそうです。
今のようなよく分からない時代でも、こういうものが支持されるんですね。
そう考えると、何となく意味もなく嬉しかったりするなあ。
次、2枚目です。
「憶えてるけど、言わねえよ」
これに類すること、あるよねえ。って言うか、多いよねえ(笑)。
気持ち、よ~く分かります。分かるけど・・「言わねえよ」。
そして、最後の3枚目。
「息子は笑って、花火を見ている。
おれは笑って、息子を見ている」
ぼくはね、実はこれが一番好きです。もう圧倒的に断然これが好き。
息子の腰を支えている父親の右腕が何とも言えません。
いいなあ、花火大会。
皆さん、花火大会にはもう行かれましたか?
ぼくはこのところ何年も行ってない気がします。
大きな花火大会じゃなくてもいいから、今年は行きたいかなあ。
ちょっと心が和む花火大会。