さらば2021年 [暮らし]
コロナ禍も2年目となった2021年。
もちろんコロナ&コロナの1年ではあったものの、
そうこうしながらも処し方を少しずつ学んだ1年でもあった・・・
ぼくはそんな気がしています。
何年か後になって2021年を思い出し、ひと言で語るなら・・・
■コロナ禍でも大成功だった東京五輪2020を開催した年!
ぼくとしては、これ以外には考えられません。
雑事だけは多数ありましたが、どれもこれも取るに足りません。
やっぱり東京五輪2020を置いて他にはありますまい。
では、その中で最も印象に残ったシーンは?
幾つもありすぎて迷いに迷いますが、例えばこのお二人でしょうか。
(阿部兄妹、揃って金!)
しかし正直に言うと、記憶に深く刻まれているのはこれです。
それは五輪開催前、7月の国内予選での出来事でした。
(内村航平、まさかの落下)
これは本当にショックでした。
スーパースター内村航平。
内村と言えば五輪、五輪と言えば内村。
いくら体調が悪くても、どんなに調子が良くなくても
内村ならキッチリと照準を合わせて来るし、
過去、何回も繰り返されて来た凄まじい競技実績がありました。
しかし、その彼がまさか落下するとは・・・
恐らく、内村自身が世界中の誰よりも落胆したことでしょう。
だけど逆に、ぼくは人間内村を大切にして欲しかった。
もっと言えば、少し荷を下ろした内村になって欲しいと願った。
これまで随分と長い間、ずっと重い荷を背負い続けていましたからね。
もうそろそろ少しぐらい楽をしたっていいと思うよ、内村さん。
内村選手に限らず、体調の管理やモチベーションの維持は
選手の皆さん全員がご苦労された最大の課題だったと思います。
言葉にできないぐらいの努力をし、ようやく掴んだ五輪への挑戦。
しかしそれが丸々1年も延びるなんてことは、過去のどの五輪大会にも
無かったことです。
本当に艱難辛苦の連続であっただろうことが想像に難くない選手たち。
ところが、そんな選手たちが発した言葉には心底驚きました。
「このコロナ禍で開催していただき、心より感謝しています」
いったい何という選手たちでしょうか、あなた方のための大会なのに。
ぼくは即座にこう言い換えたい気持ちでいっぱいでした。
「このコロナ禍で出場していただき、心より感謝しています」
「あなた方のお陰で、2021年は実に晴れやかな年になりました」
最後にもうひとつ、東京2020で忘れられないことがあります。
それは某隣国の常軌を逸した、度重なるあり得ない行為の数々です。
竹島記載の地図に難くせをつけてボイコットだと大騒ぎしたり、
(→粛々とボイコットすれば良いだけの話。ボイコットならみんな大喜びだった)
福島の食材検査用にこれ見よがしに空間線量計を当てて見せたり、
(→空間線量測定用の簡易計器で食品の厳密な放射線量など分かるはずもない)
あろうことか選手宿舎に反日メッセージを掲出したり。
(→国家レベルで異常行動。むき出しの劣等感を恥ずかしいと思わないのか)
誹謗中傷に極度の嫌がらせ、狼藉の数々は本当に枚挙に暇がありません。
よくこんなことが何の臆面もなしに次々に出来るものです。
当方の怒り心頭は、とっくの昔にレベルMAXに達しています。
一体この人たちは何者なのか?
この人たちは一体何をしに我が日本に来ているのか?
国を挙げてのこの異常な一連の行為、ぼくは絶対に一生忘れません。
また、当時はあまり気にも留めていませんでしたが、
コロナ対応を誠実に実行した菅義偉元首相の功績、
これは極めて的確にして偉大だったと、今になって改めて思います。
当然ですが、それは東京2020を強力にサポートしました。
菅さん、岸田新首相への交代は慙愧に堪えなかったことと思います。
だから岸田首相にはもう少ししっかりとこの国を支えて欲しい。
決断が遅い、経済音痴、財務省のいいなり・・・ etc
現状において、どれも的を射ている評価だと感じます。
・・・あ、いかん。いつの間にか話がズレてる(笑)
■■■
さて、2021年も余すところ残り半日で終わろうとしています。
このブログを見ていただいている皆さま、今年も本当にお世話になりました。
心よりお礼を申し上げます。
以前、お話したかもしれません、
このブログは、根性なしの自分を何とか奮い立たせるために
今日の自分を採点することにより数値化、見える化して明日の自分を
叱咤激励しようと始めたものでした。
しかし、今や完全リタイヤしてセカンドライフに突入しており、
精神的にも経済的にも安心安全な場所を漂流中です。
風の吹くまま気の向くまま、決して充実しているわけではありませんが、
まったく杞憂のない日々が過ぎて行きます。
もはや自分を採点して叱咤激励する必要は無くなりました。
というわけで、このブログを今後どうするのが適切なのか?
この命題について、しばし検討したいと思っています。
・リニューアル(改題など)して、このまま続けるA案
・一旦このブログは閉じて、新たに始めるB案
・ブログ卒業のC案
この3案を中心に考えたいと思っています。
ゆっくり考えて決めることにします。
では皆さま、良いお年をお迎えください♪
もちろんコロナ&コロナの1年ではあったものの、
そうこうしながらも処し方を少しずつ学んだ1年でもあった・・・
ぼくはそんな気がしています。
何年か後になって2021年を思い出し、ひと言で語るなら・・・
■コロナ禍でも大成功だった東京五輪2020を開催した年!
ぼくとしては、これ以外には考えられません。
雑事だけは多数ありましたが、どれもこれも取るに足りません。
やっぱり東京五輪2020を置いて他にはありますまい。
では、その中で最も印象に残ったシーンは?
幾つもありすぎて迷いに迷いますが、例えばこのお二人でしょうか。
(阿部兄妹、揃って金!)
しかし正直に言うと、記憶に深く刻まれているのはこれです。
それは五輪開催前、7月の国内予選での出来事でした。
(内村航平、まさかの落下)
これは本当にショックでした。
スーパースター内村航平。
内村と言えば五輪、五輪と言えば内村。
いくら体調が悪くても、どんなに調子が良くなくても
内村ならキッチリと照準を合わせて来るし、
過去、何回も繰り返されて来た凄まじい競技実績がありました。
しかし、その彼がまさか落下するとは・・・
恐らく、内村自身が世界中の誰よりも落胆したことでしょう。
だけど逆に、ぼくは人間内村を大切にして欲しかった。
もっと言えば、少し荷を下ろした内村になって欲しいと願った。
これまで随分と長い間、ずっと重い荷を背負い続けていましたからね。
もうそろそろ少しぐらい楽をしたっていいと思うよ、内村さん。
内村選手に限らず、体調の管理やモチベーションの維持は
選手の皆さん全員がご苦労された最大の課題だったと思います。
言葉にできないぐらいの努力をし、ようやく掴んだ五輪への挑戦。
しかしそれが丸々1年も延びるなんてことは、過去のどの五輪大会にも
無かったことです。
本当に艱難辛苦の連続であっただろうことが想像に難くない選手たち。
ところが、そんな選手たちが発した言葉には心底驚きました。
「このコロナ禍で開催していただき、心より感謝しています」
いったい何という選手たちでしょうか、あなた方のための大会なのに。
ぼくは即座にこう言い換えたい気持ちでいっぱいでした。
「このコロナ禍で出場していただき、心より感謝しています」
「あなた方のお陰で、2021年は実に晴れやかな年になりました」
最後にもうひとつ、東京2020で忘れられないことがあります。
それは某隣国の常軌を逸した、度重なるあり得ない行為の数々です。
竹島記載の地図に難くせをつけてボイコットだと大騒ぎしたり、
(→粛々とボイコットすれば良いだけの話。ボイコットならみんな大喜びだった)
福島の食材検査用にこれ見よがしに空間線量計を当てて見せたり、
(→空間線量測定用の簡易計器で食品の厳密な放射線量など分かるはずもない)
あろうことか選手宿舎に反日メッセージを掲出したり。
(→国家レベルで異常行動。むき出しの劣等感を恥ずかしいと思わないのか)
誹謗中傷に極度の嫌がらせ、狼藉の数々は本当に枚挙に暇がありません。
よくこんなことが何の臆面もなしに次々に出来るものです。
当方の怒り心頭は、とっくの昔にレベルMAXに達しています。
一体この人たちは何者なのか?
この人たちは一体何をしに我が日本に来ているのか?
国を挙げてのこの異常な一連の行為、ぼくは絶対に一生忘れません。
また、当時はあまり気にも留めていませんでしたが、
コロナ対応を誠実に実行した菅義偉元首相の功績、
これは極めて的確にして偉大だったと、今になって改めて思います。
当然ですが、それは東京2020を強力にサポートしました。
菅さん、岸田新首相への交代は慙愧に堪えなかったことと思います。
だから岸田首相にはもう少ししっかりとこの国を支えて欲しい。
決断が遅い、経済音痴、財務省のいいなり・・・ etc
現状において、どれも的を射ている評価だと感じます。
・・・あ、いかん。いつの間にか話がズレてる(笑)
■■■
さて、2021年も余すところ残り半日で終わろうとしています。
このブログを見ていただいている皆さま、今年も本当にお世話になりました。
心よりお礼を申し上げます。
以前、お話したかもしれません、
このブログは、根性なしの自分を何とか奮い立たせるために
今日の自分を採点することにより数値化、見える化して明日の自分を
叱咤激励しようと始めたものでした。
しかし、今や完全リタイヤしてセカンドライフに突入しており、
精神的にも経済的にも安心安全な場所を漂流中です。
風の吹くまま気の向くまま、決して充実しているわけではありませんが、
まったく杞憂のない日々が過ぎて行きます。
もはや自分を採点して叱咤激励する必要は無くなりました。
というわけで、このブログを今後どうするのが適切なのか?
この命題について、しばし検討したいと思っています。
・リニューアル(改題など)して、このまま続けるA案
・一旦このブログは閉じて、新たに始めるB案
・ブログ卒業のC案
この3案を中心に考えたいと思っています。
ゆっくり考えて決めることにします。
では皆さま、良いお年をお迎えください♪