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いよいよです。 [暮らし]

世の中、猫も杓子も「禁煙」であります。
禁煙に非ずは施策に非ず、禁煙せずは人に非ず!^^;
ま、吸いたくない人にまで受動喫煙させてしまうようじゃいけませんけどね。
それは分かるし、ぼくはとっくにやめたから関係ないんだけど。

でも、駅の喫煙コーナー撤去は、本当に必要なことなんだろうか?
そもそも今でさえ、ホームのいちば~ん端っこに設置されてるような状況ですよ。
タバコ吸い以外はほぼ寄り付かないような場所だと思うんだけど。
受動喫煙防止の更なる徹底って・・・意味分からんなあ。

だけど全国の鉄道の駅、JRの在来線の駅には、少なくとも2,3年前ぐらいから
喫煙コーナーが無くなってしまったような気がしますね。
全国のJRの在来線の駅には無いけど、新幹線の駅にはある・・・
最近はそういう状況だったように思うので、JR九州は遅いぐらいでしょうか?

タバコをやめるか否か、ぼくは本人の問題じゃないかと思います。
今や身体にいいと思ってる人なんかいないと思いますからね。
半分以上が税金であり、一切滞納のない超優良納税者である喫煙者に、
こんな一方的で優しさのない仕打ちってアリなのかなあ?

時代の趨勢だと言ってしまえば、それまでの話でしょう。
しかし屋外の施設に対する制限事項であり、その確固たる必然性という意味で、
ぼくは今もって非常に釈然としません。
こだわってるわけじゃないんですけどね、実直な喫煙者(笑)がちょっと可哀想で。

・・・と思ったら、博多駅と小倉駅はお目こぼし?(何だよ、そりゃ!)
確かにこの2つの駅はクローズドな環境になってますけどね。
博多駅:http://song4u.blog.so-net.ne.jp/2010-01-11
小倉駅:http://song4u.blog.so-net.ne.jp/2010-01-16

だけど朝なんか、はみ出て吸ってる人がいっぱい居るの知ってるでしょ?
加えて佐賀より西、大牟田や中津よりも南はどうすんの?
それらのエリアには受動喫煙は100%無いってこと?(やるなら徹底せんかい!)

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40年ぶりの『二十歳の原点』 [その他]

donさんのページをはじめ、みかん君のページなど、このところ本の話題が旬であります。
でね、誰しも忘れられない本の一冊や二冊、十冊や二十冊、絶対にありますよね。

もう、かれこれ1ヶ月以上前になるのかなあ。
車検の見積もりを頼んだ後、時間つぶしに BookOff の店内をブラブラしていたら、
あっと言う間に視線が引き寄せられ、クギ付けになりました。
探すともなく、目に飛び込んできた背表紙・・・『二十歳の原点』。

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同世代の諸兄には、ひょっとすると少し痛すぎる本かもしれません。
ぼくが初めてこの本を手に取ったのは、大学入試の直前・・・'71年の終わり頃か、
もしかしたら'72年になっていたか。
おぼろげで頼りない記憶の中では、連合赤軍のあさま山荘事件(72年2月)や、
入試の合格発表(同)などと同じ時系列にあり、見事に同化しています。

ご存知の方も多いことと思います。
昭和44年('69年)6月24日未明、鉄道自殺した筆者の最後の半年間の日記をまとめた
のが本書です。初版発行は昭和46年('71年)5月10日。

漆黒の闇の中に真紅の花が一輪、かなり強烈なインパクトです。
だけど、未だにこの表紙の意味がよく分かりません。
デザイナー氏が読み手に伝えたかったのは、いったい何だったのでしょう?

当時、大きな話題になった本だったと思います。
約40年前、不肖18歳直前という多感な時期に読んだ感想は、当然のことながら、
著者である高野悦子さんの目線に極めて近いものであったと思います。
すなわち・・・

「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」(高野悦子)

この言葉には、一も二もなく完全同意した記憶があります。
しかし、今、改めて読んでみて、当時との決定的な差異に気がつきました。
当時はまったく気に留めることもなかった次の言葉が、重く重く感じられることです。
考えてみれば、40年の歳月は、否応なしに確実に流れているわけですね。

「親の私が抱いていた「悦子」と別の人間がそこにいたのです」(高野三郎)

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今年からはドックも地元で [暮らし]

年が明けると、大体いつも人間ドックであります。
去年のドックは忘れもしない1月28日。
この日は金曜で、ぼくがドックで不在の間に単身解除(福岡戻り)が内定しておりました。
もちろん、それを聞いたのは翌週31日(月)だったんですけどね。

去年(1月)に比べると大幅遅れの3月となってしまいましたが、人間ドックも今年からは
めでたく地元での受診と相成りました。
で、地元受診を記念して、今回からはカミさんも同伴受診することにしました!
え? どういう風の吹き回しなのかって?
いやいや別に理由なんかありませんよ。今時、当然でしょ。(なんちて。^^;)

前回のオプション検査はピロリ検査でしたが、今回は血管年齢の測定。(¥500、安い!^^)
手足に血圧測定の器具みたいなヤツを巻きつけて、心電図と一緒に測定しました。
測定結果・・・40歳後半~50歳前半の血管です! おお、10歳近く若い!(嬉)
ちなみにカミさんは、60歳後半の血管年齢とか? おいおい大丈夫かよ!?

しかし、そんなことでビビってはいけません。
うちのカミさん、こともあろうに、胃カメラへの変更オプションを依頼したのであります!
無謀にもこういう即断をする辺り、女は強いね。男にはとても真似できない芸当ですよ。
ぼくはもちろん、普通のバリウムで妥協。だって健康体だからね、必要にして十分だし~。
バリウムから胃カメラへの変更オプションは¥4,000とか。意外に安いモンなんですね。
炎症があり、サンプルを切除採集したとか言ってました。(怖い・・・)

さて、去年は21番でしたが、今年のロッカー番号は16番。
バックナンバー16番というと・・・

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・・・星飛雄馬!^^;
ぼくの場合、本当は西鉄ライオンズの16番を挙げなくちゃいけないんだろうけど、
残念ながら、あまり印象に残っていません。(三輪さん、申し訳ございません!)
背番号16と言えば、誰が何と言おうが、やっぱり星飛雄馬だなあ。
飛雄馬のイメージが強すぎて、川上哲治まで到達しませんね。

他に16と言えば、ヘキサぐらいでしょうか。16進数ですね。
計算機の世界では、データもアドレスもデバイスも、4ビットずつをひと区切りにして表現する
ことが多いので、お手軽な16進数(0~F)を用いるのは広く知られていることと思います。
4ビットずつ区切るので8ビットでは2桁、16ビットでは4桁の表現になりますね。


というわけで、8時半に始まった初の同伴ドックは、11時半頃には無事終了。
ドックのお楽しみ、おまけのランチは、福岡では有名な稚加榮の和定食が選べました。
これは予想外、思っても見なかったことです。超ラッキー!^^
カミさんもご満悦、旨かったです~♪

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とん喜さん 2 [今日のお食事]

今日は第1金曜日、魔の定例会議in本社であります。
雨のそぼ降る東京、午後からの会議に、少し早めの昼食であります。

ソネフォト時代に1度スナップを載せてる「とん喜」さん。
http://song4u.blog.so-net.ne.jp/2008-07-03
おっと!気がつけば、♪あれは3年前~ですなあ。
銀座6丁目、外堀通りから1本銀座側に入った路地にあります。

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銀座勤務時代には、散々かよった「とん喜」さん。
しかし、昔と変わりませんねえ。
あれ? これは何かな?

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おお!
「とんかつ」という看板の中に、「とん喜」さんのお名前が!!
いやあ、全然気づかなかったなあ。

マスター、白髪が増えられた気がしましたが、
「荷物はそこに置いていいから」
・・・という十八番の仕切りのセリフには、まったく陰りは見られません。^^;

ひとり客なので当然カウンターですが、幸運にもマスターの顔が直射しない座席位置。
やったあ! 今日は、かつ丼の写真が盗撮できるかも~。(笑)

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(ヒレかつ丼 900円 ※とん汁、お新香つき)

すごいことに気がつきました。
1枚目の撮影時刻は11時39分28秒。3枚目の撮影時刻は11時42分52秒。
その間、約3分半です。
入店前にお店の外の看板を撮って、地下のお店に入って、席に座って注文して、
かつ丼ができあがって、盗撮するまでの間のトータルが約3分半ってことです!
これはすごい!

とん汁がチンチンに熱いのも、昔と同じ。
マスターの愛想がないのも、昔と同じ。
もちろん、かつ丼が絶品なのも、昔と同じ。
違ってるのは、マスターもぼくも、それなりにトシを取ったってことかなあ。
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