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2019パリーグ レギュラーシーズン閉幕 [プロ野球]

ラグビーW杯、桜ジャージーの魂の2連勝に血沸き肉躍る今日この頃、
ややもすればラグビー方面にグラグラと心を奪われかけておりますが、
いやいやいかん、ガキの頃からの野球小僧がそんなことでどうする!(笑)
そっちのほうは、やはり本職のラガーさんにお任せしようと思います!

しかし、昨日のアイルランド戦は本当に凄かった。
色々な意味で、これからのチェリーブロッサムの新たなる出発点に相応しい
記念すべきゲームだったんじゃないでしょうか。
10年前、W杯の日本開催が決定した時、10年後の開催時点でこんな風になって
いることが夢だっただろうと思いますが、本当にここまでになっていることを
一体誰が想像したでしょうか?
素晴らしいとか、凄いとかしか言葉が浮かばない自分が恥ずかしい。

          ***

さて、パリーグの2019年レギュラーシーズンが本日を以て閉幕した。
昨年に引き続き2年連続優勝の埼玉西武ライオンズ、本当におめでとう!
ライオンズはパリーグ優勝に相応しいチーム。今シーズンの戦い方も実に力強く、
ホークスがコツコツと積み上げていた貯金を、いとも簡単に一気に追い抜いた。
終盤の勢いの差、総合力の差は歴然で如何ともし難く、手も足も出なかった。

2019順位表.png
(spaia.jp より転載)

夏まで寝ていた獅子が目覚めるや、その後の強さは桁違いに凄まじかった。
投手力がややウィークに感じるが、それ以外は走攻守どれを取っても素晴らしく、
特に切れ目のない打線は実に簡単にビッグイニングを作る。
通常、満塁ホームランを打たれても追いつかない5点差はセフティリードと
言われるが、ライオンズ相手にそんな話はまったく通用しない。

①秋山 ②源田 ③森 ④中村 ⑤外崎 ⑥山川 ⑦栗山 ⑧木村 ⑨金子
本当に憎らしいほどスキがない。
中村が不調だった中盤までは山川が補った。現在の山川6番はまさに悪魔的余裕だ。
昨年の破壊力も抜群だったが、今年のそれは一段と磨きがかかったのではないか?
この打線を5点以内に抑えるのは至難のワザに感じる。


一方、我がホークスも頑張った。
ノーアウトで出ればバント大好き工藤監督は、今年も送りバントを多用。
(ぼくは個人的に送りバントは大嫌いなので、ちょっと勘弁して貰いたかったが)
が、3アウトの内、貴重なアウトひとつをむざむざ献上してまで2塁に送っても、
その後はお決まりのようにタイムリー欠乏症だ。
一死2塁、無死2塁3塁、無死満塁などでタイムりーの確率、2割あっただろうか?
無死または一死で3塁という得点機、内野が下がっていて転がせば1点という時に
ポップフライや三振。無論、外野フライなど望むべくもない。

そんな中、中継ぎ投手陣は踏ん張り続けた。
中5日や6日を貰いながら、序盤から簡単に点を取られる先発投手陣。
あるいは、好機を作りながら点を取ってくれない打撃陣にも気持ちを切らさず、
本当によく頑張ってくれた。
筆頭はルーキー!の甲斐野だろう。もうひとり挙げるとすれば、モイネロか。
このふたりがいなければ、どうなっていたか本当に分からない。
しかし序盤からの酷使が祟ったのか、終盤の勝負どころで疲れが出てしまった。
とは言えこれは誰も責められまい。それまでよく耐えたと思う。

190817_185135rr.jpg
(8月17日の夕陽 決してホークスの落日という意味ではありません^^;)

ひと昔前の読売を笑えない、今やホークスは金満球団の筆頭だ。
このことこそが、今のホークスを覆う病巣の根本原因に他ならないと思う。
リーグの水準を軽々と上回る高給を貰っている主力陣。
その主力の内、年俸に見合う働きをした選手は一体何人いるのだろうか?
ベンチに居ればまだマシなほうで、酷いのはベンチはおろか2軍にさえ居やしない。
低年俸の選手がほとんど故障しないのに、高年俸の選手が軒並み故障という事実。
これは単なる偶然なのだろうか?

CSはテレビ観戦になる。
もちろん応援するのはホークス以外にないのだが、順当ならライオンズだろう。
それで良いと思う。それが望ましいとも思うし、そうなるべきだとも思う。
昨年のようなおかしな結末は、ホークスファンとしては嬉しくも感じる反面、
野球ファンとしてはどこか消化不良、とても心から納得できるものではない。
ぼくは死ぬまでCSには反対し続けようと思う。

来シーズンのホークス、恐らくは人心を一新することだろう。
今年優勝できなかった要因分析をすれば「世代交代」という結論が導かれるのは
極めて容易なことだと思う。
もう守るべきものなど無いのだから、アグレッシブに挑戦して欲しいと願う。

          ***

今日、ホークスの最終戦を観ていたら(パリーグTV)、試合終了後に岸田投手の
引退セレモニーが始まり、どこまで放送するのかと思っていたらセレモニー終了
までの完全中継に驚きつつ、ついつい最後まで観てしまった。
バックスクリーンの大型映像に映し出される、他チームに移った昔の仲間からの
ビデオメッセージ。糸井、西(阪神)や金子(日ハム)らに交じって、馬原(引退)の
顔が懐かしかった。その後、本人の挨拶、家族やチームメイトからの花束贈呈。
最後は娘を連れて場内一周まで観ることができた。

現役最後の試合は、4点リードの9回表にマウンドに登り、ホークス先頭の高田
を見事3球三振に打ち取って14年間の現役生活に別れを告げた。
わざわざ監督がマウンドまで足を運び、ねぎらう姿がすごく印象的だった。
背番号18 岸田護(マモさん)投手、本当にお疲れさまでした!

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