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年賀状の短信 [暮らし]

年賀はがきの当選番号が発表になりましたね。
皆さま、もう確認行為は完了しましたでしょうか?
我が家も照合チェックを終えまして、切手シートが当たっておりました。
だけど、郵便局に引き換えに行かないまま時が過ぎるんですよね、きっと。
毎年毎年の同じパターンにちょっと呆れてしまいますが(笑)

さて、今日のテーマは年賀状の短信です。
トシを取るに従い、年賀状に書いてある短信にも味わい深いものが増えました。
いくつかご紹介したいと思い写真を撮ろうとしたのですが、いざやろうとすると
名前や住所が写り込み、なかなか簡単じゃないことに気づきました。
で、結局、モザイクを掛けずに済むものだけを組み合わせたというテイタラク。
我ながらどうしてこうも無精者なのか。いかんよキミ。

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(年賀状の短信、手動コラージュ。笑)

年賀状です。
だから当たり前ですが、ほんの数行しかない本当の短信です。
でも目にした瞬間に、心の中には短くない返信がこだまします。
今日はそれを少しだけ書いてみたくなりました。


まずは右上から。
ぼくも人のことは言えませんが、ミミズが這ったような字のFさん。
もう何年も手書き文字を拝見していないように思いますが、今年もまた
プリンタ文字なのは相変わらずですね。
お酒方面一筋の真面目な性格で、運動などまったく無縁だったFさん。
畑仕事に喜びを感じるという昨年の短信に引き続き、今年は犬の散歩という
隠しダマにまたビックリ。加えて今年70歳!!に超ビックリであります。
Fさん、お元気で本当に何よりです♪

次、左上です。
久しぶりに拝見しました、大恩人Tさんの独特のこの字。懐かしい。
ぼくのおぼろげな記憶では、昨年までの年賀状に短信はなかったと思います。
その代わり、やや長文の携帯メールでしたよね。それも楽しみでした。
いつも仰ってましたね、「ボケたもん勝ちだ」と。
絶対に自分のほうが先にボケてみんなに迷惑かけまくるゾ、なんて。
ところが世の中、やっぱりそうそう甘くはないようですね。
最愛の奥さまと、どうぞ仲良く過ごされて下さい!!

最後は下段、今年最も印象に残ったKさんからの年賀状です。
いつも素晴らしい毛筆の年賀状だったKさん、今年はペン文字でした。
定年前に勇退されて介護事業を立ち上げられ、順調でしたよね。
やはり一番の懸案は後継問題だったのでしょうか。
これまで本当に長く頑張って来られたと思います。
ここで少しぐらいゆっくりされても、神さまには怒られないと思いますよ。
「自由人」という言葉、なかなか素敵な響きですね。
ぼくも程なく仲間入りかなあ・・その時は仲良くして下さいネ♪

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迎春 2018 [その他]

皆さま、
新年あけましておめでとうございます。
今頃になっておめでとうも何もないモンでありますが、まだ6日です。
ギリギリ松の内ってことで、何とかご勘弁下さいまし。
世の中、色々とあるんでございます^^;

IMGP0025rr.JPG

上の写真は、ようこせんせいに戴いたお正月飾り(編みぐるみ&書)です。
正月味の薄かった我が家に一筋の光が当たりました!
ようこせんせい、本当にありがとうございます!!


この年末年始、本当に酷い目に遭いました。
個人的なケチのつき始めは、12月下旬、一世一代の大勝負に負けたこと。
サラリーマン生活最後の大勝負、というよりも11年前の借りを返すべく挑んだ勝負。
極論すれば、ぼくはこの案件のために、この会社に戻って来たというのに。
残念にも程がある。無念は怨念に変わってしまいそうだ。

ちょっと力が抜けてしまったかもしれません。
でも人間だからなあ。力が抜けてしまったとしても、やむを得ません。
もちろん次なる目標がないわけではありませんが、今は失ったものの大きさに
改めておじけづいています。


■年末年始の振り返り

12月29日(金)
 仕事納め。
 朝起きた時からノドが痛かったが、仕事納めの日ぐらい元気に出勤したいではないか。
 しかし、そうは言ってもやっぱりノドが痛い。終日ノド飴のお世話になる。

12月30日(土)
 福岡県内某所に勤務する現地スタッフの陣中見舞い。
 超久しぶりに乗る西鉄大牟田線、なんか嬉しい。西鉄電車なんて、いつ以来だろう?
 40数年前、太宰府に住んでた頃はこんな立派な車両じゃなかったなァ(笑)

12月31日(日)
 午前中、福岡空港に息子を出迎え。31日の出迎えは久々だが客が少なくてやや驚く。
 その足でお墓掃除に向かい、帰りはいつもの寿司屋に親子3人で顔を出す。
 我が家の菩提寺は中央区今川というところにある。福岡タワーのすぐ近く。
 お墓のほうが、我が家よりもよっぽど都会にある。
 帰宅すると、ようこせんせいからの着荷(お正月飾り)のお知らせが。
 再配達をお願いし、さっそく玄関に飾り付けした。

1月1日(祝)
 大晦日から極めて体調が悪い。典型的な風邪の諸症状である。
 せっかく息子が帰省しているのに、酒の相手も出来ないというテイタラク。
 微熱しかない割りには、おせちをはじめ食べ物は全般的に苦く不味く感じる。
 新年早々、お年取り以外はほぼ布団の中という情けない状況。マジで泣けて来る。
 しかし2日は約束があって出掛けねばならぬ。我慢我慢。

1月2日(火)
 大分県某所に勤務する現地スタッフの陣中見舞い。
 事前に約束していたのでキャンセルするわけにはいかない。
 帰りの指定(JR在来線特急)が直前に取れたのは、奇跡としか言いようがない。
 やはり日頃の行いだろうか?(笑)

1月3日(水)
 山口県某所に勤務する現地スタッフの陣中見舞い。
 こんな体調だと分かっていたら、こんな予定は入れなかった。
 しかし、こんな馬鹿なことができるのも、これが最後かもしれない。
 そう思うと気がラクになるし、何よりも有り難いと思う。
 息子が翌午前中に帰京するというので、帰宅後、近所の神社に初詣に向かう。
 おみくじは親子とも「末吉」であった。何と控え目な人生であろうか。

1月4日(木)
 終日、布団から出られず。
 翌日は仕事始めである。一日寝て静養するのがベストな選択であると念じる。

1月5日(金)
 仕事始め。また慌ただしい一年が始まった。
 縁あって共に過ごすこの事務所のメンバーに、今年はどんな時間が流れるのだろう?
 みんないい一年になるように頑張ってほしいと願う。


今年は、正月恒例のしめ縄チェックも、新春ウォーキングも何もできていません。
悲しいよなあ。よりによって、こんな時に風邪ひいてダウンだなんて。

さあ、いつまでもグダグダ言ってちゃ笑われる。
来週からは心機一転リセットしなくっちゃ。

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