SSブログ

人間ドックで保健指導を受ける [暮らし]

■お詫び
 最近、記事のコメント返しをサボりっぱなしです。
 この記事についても、かなり危ないと思われます。
 誠に申し訳ございません。どうかお許しくださいまし!m(_)m
----------------------------------------------------------------

おとといの金曜日、カミさんと2人で恒例の(高齢の?笑)人間ドックでありました。
去年は3月だったのですが、年度末はどうにもこうにも忙しく、今年は2月に前倒しです。
ま、今のところ、アタマと性格以外には悪いところはないし、なあーに半日も我慢すれば
稚加榮のランチにもありつける。うーむ、今日もいい日だ・・・。^^;

今回のオプションは腫瘍マーカー。
それと、問診票の最後にあった「保健指導希望」の欄を、何となくチェック。
軽い気持ちでチェックした「保健指導」だったのですが、まさかこんなことになるとは・・・

130215_082651r.JPG

ドック経験者の方はご存知でしょう、最後に医師による診察と総合所見の説明が
あるのですが、そこで2つの指摘を受けました。
・肝臓のエコー写真に明らかな濃淡があり、内臓脂肪(脂肪肝)が認めらます
・腹囲が86.2cmですので、軽いですが、一応メタボリック判定となります

「ありがとうございました」
そう言って帰ろうとしたら・・・
「保健指導がありますので、こちらへどうぞ」
「えっ?」
(あちゃー、余計なとこにチェック入れちゃったなあ。保健指導なんて要らないけど)

IMGP1532r.JPG

小部屋に連行され、何やら逃げられない雰囲気。
言葉は優しいものの、2名の若い保健指導士さん(女性)が畳みかけて来ます。
保健指導なんて初めて受けたけど、これはなかなか辛いものですねえ。(笑)
概ね30分の保健指導らしいのですが、頭の中には稚加榮の和定食がチラついており、
特別にマキでお願いして、20分強で解放していただきました。

しかしまあ、本はくれるし、腹回りを計れと専用のメジャーまで支給してくれる。
現状調査に始まって、問題点の抽出・把握、目標の設定、そして留意点等の解説・・・
まさに至れり尽くせりとはこのことだと思いましたね、ホントに。
こんな有り難い保健指導が無料だなんて、ちょっと信じ難い気がしました。
かくして、8時半に始まった涙のドック(爆)は、12時少し前に無事終了。

130215_115754r.JPG
(稚加榮の昼の和定食 1,300円、一日限定500食、これはCP抜群です!)

ランチを食しつつ、目の前を泳ぐ関アジを見ながら考えた。
振り返ってみれば、いかなる種類の運動も、不足しているのは明らかだ。
出来ることから始めるのはもちろんだが、どうせやるんなら面白おかしくやろう。
今からは身体のことを気にしなさいという、これもきっと何かの縁なんだろう・・・
おお、一体どうしたと言うのだ、もうすっかりその気ではないか!(爆)

まず、何よりも重要なのは、データを残す(記録する)こと。
特に、ぼくのような人間は数値で思い知らねば、すぐに怠けてしまう。
しかし、毎日手書きで用紙に記入するなんて、今時そんなのは気が進まないなあ。
というわけで、今風にちょいと武装してみましたよ。

IMGP1528r.JPG
IMGP1539r.JPG
(上:体重計 下:活動量計=歩数計)

この2つの武器の共通点は、PCにデータ転送するためのUSBポートを備えていること。
一週間に一回程度、まとめてPCにデータを転送すれば、しっかりと記録が残ります。
最も重要なモチベーションは、現状の正確な認識です。(ぼくの場合)

ブログ名を変更しようかなあ・・・
『今日のオレは何点だったか?』改め、『今日のオレは何キロだったか?』(爆)

nice!(93)  コメント(43) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。