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梅雨明けだあ [暮らし]

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北部九州から関東甲信まで、かなり広い地域で梅雨明け“した模様”。
これからカア~っと暑くなるんでしょうね。ヤだなあ。

写真は昨日の東京です。
昼飯食った後、会社に戻る途中の公園で撮ったもの。
今日の東京はどんな天気だったのかな?
こちら福岡は、梅雨明けらしくない曇り勝ちの一日でしたけど。


■10数分を返せ!

ところで、3連休を控えた昨夜の羽田空港。
東京からの地方便は、不景気を感じさせない大盛況ぶりです。

「搭乗口には定刻10分前にお越し下さい」

最近の客は物分りのいい連中ばかりだから、2分前には無事に全員集合。
というわけで、当然のように定刻通りにドアが閉まります。
羽田名物、ズラッと並ぶ出発便の待ち行列を無難に乗り越え、順調に出発。

最近の雲レーダーの性能(もしくは利用技術)向上は著しく、雲を避けての飛行だから、
途中の揺れも昔に比べると本当に少なくなりました。
だからこその、飛行時間予測も分単位の正確さです。
さすがですね~。

そんなこんなで、連休前で当然遅れるだろうと思っていた着陸は、強い偏西風のお陰で(?)
あに図らんや定刻の約15分も前!
おお、やってくれるね!福岡は滑走路からターミナルも近いし、間違いなく定刻前の到着だ!
連休前なのにこんなことってあるのか!すごい!奇跡的!!

ところがところが。
ターミナル手前の誘導路で止まったっきりビクとも動きません。
え?何?どうしたの??
ややあって、機長からのアナウンス。

「我々が到着するスポットに、前の機がまだ停まっています」

はあ?
2回に亘る停止。時間にすれば約10数分。
たかが10数分ですが、週末の家路を急ぐ10数分です。
飛び立った時点で、分単位の正確さで着陸時刻が分かってるのに?
到着予定のスポットに前の機がまだ停まってる??

言うべき言葉が見つかりません。
20時半を過ぎれば、福岡空港の使用スポットはガラガラです。
なのに、自分たちの手間のほうを惜しんだ結果がこれです。

金曜の夜便で、定刻前の到着なんて確率10%未満なのに。
滅多に無いことが起こって早く到着したところで、結局は何の意味もありません。
関係者の全員が遅れて当たり前だと思ってると言うことです。

記録にはこう残っています。
定刻20:50着に対し、4分遅延の20:54到着。(違うだろ!)


ま、そうは言っても、梅雨も明けたことだし。
ここはひとつ、カラッと行きましょうかね。カラッと!
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