あと3日。。 [暮らし]
我ながら、なんて女々しいのだろうと思う。
否。女々しいなんて言ったら、世の女性たちに失礼だ。
近頃は、女性の方が竹を割ったような個性の持ち主が多いからね。
記憶違いじゃなければ、禁煙は過去に3,4回ぐらい経験してるはず。
そのうち一番長く続いたのは、3年ってのがありました。
ああ、あの時に完全に縁切りが出来ていたらなあ。
それにしても、絶好のタイミングで値上げしてくれるよ。
若い頃は酒は止められても、煙草は止められないと思ってた。
だけど、今は酒との縁を断ち切る自信はありません。
であるならば、煙草ぐらいは止めて然るべきでしょう。
少なくとも今回、みっともない買い貯めだけはしてません。
そんなことをするぐらいなら、潔く止めようと思った。
往生際が悪すぎるよね。しゃきっとせんかい、と言いたい。
精神安定剤なんて誤魔化しは、もういい加減止めろよ。
・・・などと言いながら、相変わらず煙草に火を点けてる。
しっかりせんかい、おれ!!
近頃の病院って [暮らし]
九州大学病院は、福岡市東区馬出(まいだし)にある巨大病院です。
一昨日に続いて、今日も見舞いに行って来ました。
それにしても大きな病院です。
大まかに言って「H」型の建物になっているようで、両ウィングは北棟・南棟と呼ばれています。
息子が赤ちゃんの頃だから、もう20数年前に連れて行った時はこんなに立派じゃなかった。
だけど、まだ建ってから10年経っていないと思われるこの建物は、大きくてきれいで立派です。
色々と驚きはありましたが、中でもこういう類です。
これ、病院内にあるコーヒーショップなんですね。
街中にある普通のコーヒーショップと見まごうばかりでしょう?
これ以外にもコンビニはもちろん、ファミレスまであるから本当にビックリです。
ま、今のご時勢、当然と言えば当然って気もしますが、最近の病院って凄いなあ。
・・・と思った次第でございます。いや、ホントに。
五家宝の思い出 [暮らし]
タイトルと写真が違うじゃないかって?
うん、そうなんだよね。写真撮ろうにも、もう残骸しかなくて・・・。
でもフォト出身者ですからね、写真がないと何だか妙に寂しくて。
同時上映のバームクーヘンも旨かったッス。(^^;
五家宝と言えば、埼玉北部のお菓子。(・・・というのがぼくの認識)
うちのカミさんが知ってるわけが無いと思ってたんですが、なぜかうちにあった。
ぼく:どうしたの?
カミさん:美味しそうだったから頼んだのよ(生協で)
ぼ:これって関東のお菓子だよ思うよ~
カ:へえ~
いつもながらの、全然気合が入っていない夫婦の会話って、こんなモンです。(笑)
五家宝に初めてお目に掛かったのは、今を去ること15年近く前。
近くに出張に行った同僚が、お土産に買ってきてくれたのが最初だったような気がします。
それから何度か同じようなことがあり、その素朴な味に隠れファンになりました。
つい最近のこと。
会社の先輩が系列会社に挨拶に行くのに、五家宝を持って行きたいと言い出して。
で、途中下車して、銀座の三越に買いに行きました。
先輩曰く、地下に売ってるところがある・・・とのことだったものの、結局、売ってる店はなし。
ボケてんじゃないの~・・・と言えるわけもなく、仕方なくショートケーキにしたんですけどね。
五家宝に愛着があるのは、埼玉人だからかなあ?なんて思ったものでした。
昔のお菓子って、最近の洋菓子とかにはない、素朴な味わいがありますよね~。
ただこのひとことが言いたくて、だらだら書いてしまいました。
写真もないのに。(^^ゞ
梅雨明けだあ [暮らし]
北部九州から関東甲信まで、かなり広い地域で梅雨明け“した模様”。
これからカア~っと暑くなるんでしょうね。ヤだなあ。
写真は昨日の東京です。
昼飯食った後、会社に戻る途中の公園で撮ったもの。
今日の東京はどんな天気だったのかな?
こちら福岡は、梅雨明けらしくない曇り勝ちの一日でしたけど。
■10数分を返せ!
ところで、3連休を控えた昨夜の羽田空港。
東京からの地方便は、不景気を感じさせない大盛況ぶりです。
「搭乗口には定刻10分前にお越し下さい」
最近の客は物分りのいい連中ばかりだから、2分前には無事に全員集合。
というわけで、当然のように定刻通りにドアが閉まります。
羽田名物、ズラッと並ぶ出発便の待ち行列を無難に乗り越え、順調に出発。
最近の雲レーダーの性能(もしくは利用技術)向上は著しく、雲を避けての飛行だから、
途中の揺れも昔に比べると本当に少なくなりました。
だからこその、飛行時間予測も分単位の正確さです。
さすがですね~。
そんなこんなで、連休前で当然遅れるだろうと思っていた着陸は、強い偏西風のお陰で(?)
あに図らんや定刻の約15分も前!
おお、やってくれるね!福岡は滑走路からターミナルも近いし、間違いなく定刻前の到着だ!
連休前なのにこんなことってあるのか!すごい!奇跡的!!
ところがところが。
ターミナル手前の誘導路で止まったっきりビクとも動きません。
え?何?どうしたの??
ややあって、機長からのアナウンス。
「我々が到着するスポットに、前の機がまだ停まっています」
はあ?
2回に亘る停止。時間にすれば約10数分。
たかが10数分ですが、週末の家路を急ぐ10数分です。
飛び立った時点で、分単位の正確さで着陸時刻が分かってるのに?
到着予定のスポットに前の機がまだ停まってる??
言うべき言葉が見つかりません。
20時半を過ぎれば、福岡空港の使用スポットはガラガラです。
なのに、自分たちの手間のほうを惜しんだ結果がこれです。
金曜の夜便で、定刻前の到着なんて確率10%未満なのに。
滅多に無いことが起こって早く到着したところで、結局は何の意味もありません。
関係者の全員が遅れて当たり前だと思ってると言うことです。
記録にはこう残っています。
定刻20:50着に対し、4分遅延の20:54到着。(違うだろ!)
ま、そうは言っても、梅雨も明けたことだし。
ここはひとつ、カラッと行きましょうかね。カラッと!
もう山笠の季節 [暮らし]
写真は昨日の博多駅前、十五番山笠。
梅雨と言えば、福博の街ではやっぱり山笠。
皆さん、思い思いに撮影されております。(お前もな^^)
博多駅ビルの建設工事もかなり進みました。
だけど、まだまだ工事中のところも多く、不便さのほうが圧倒的。
出来上がったら、どんな感じになるんだろう?
土日に帰省したのに、明日はまた福岡出張。
家には帰れないけど、今度は大好きな頑張り屋さんの後輩に会える。
とんぼ返りじゃなきゃもっと良かったけどなあ。
平日振休はストレスの素 [暮らし]
今日は4月の休日出勤の振り替え休日。
別に臆することなく休んでも良いのですが、どうにもこうにも
気分が落ち着かない。
別に所用があるわけでもないし、病気になったわけでもない。
そんな時は仕事したほうがいいね。
休んでストレス溜めてるようじゃ、しょーがないです。
さて、今日は土日にできなかった洗濯と掃除をやらなくちゃ。
洗濯はまだしも、前回の掃除がいつのことやら記憶に無い。
駄目でしょう、そんなんじゃ。
洗濯は機械がやるから簡単ですが、掃除はちょっと違う。
掃除ってのは、イヤでも頭を使わないとできません。
これは捨てるとか、これは仕舞うとか。
いやいや、それだけではありません。部分的に捨てるとか、
何かと統合するとか。常に選択を迫られる。
優柔不断の塊クンとしては、それって歓迎しないことなんだ。
そうか、だから苦手なんだね。たぶん。
掃除や洗濯など、家事は随分ラクになったのに比べて、
男の仕事はラクになっていない、などとよく言われますね。
ぼくもそう思っていたけど、実際にやるとなるとそうではない
ことがよく分かります。
確かに手順は簡略化されているものも多いと思うけど、
実際にはそれだけがすべてではないし、それ以外の部分が
重要だったりするもんね。
今日の東京は、朝方は陽が射してたけど次第に雲が厚くなって
来ているようです。梅雨だモンなあ、仕方ないよね。
梅雨にはやっぱり雨が必要です。それが自然の摂理。
冬は寒く夏は暑く、梅雨には雨が降る。そうでなくっちゃ。
考えてみれば(みなくても)、もう6月も終わりなんだなあ。
1年の半分が終わりだってことですね。
まいったよなあ、しかし。
別に臆することなく休んでも良いのですが、どうにもこうにも
気分が落ち着かない。
別に所用があるわけでもないし、病気になったわけでもない。
そんな時は仕事したほうがいいね。
休んでストレス溜めてるようじゃ、しょーがないです。
さて、今日は土日にできなかった洗濯と掃除をやらなくちゃ。
洗濯はまだしも、前回の掃除がいつのことやら記憶に無い。
駄目でしょう、そんなんじゃ。
洗濯は機械がやるから簡単ですが、掃除はちょっと違う。
掃除ってのは、イヤでも頭を使わないとできません。
これは捨てるとか、これは仕舞うとか。
いやいや、それだけではありません。部分的に捨てるとか、
何かと統合するとか。常に選択を迫られる。
優柔不断の塊クンとしては、それって歓迎しないことなんだ。
そうか、だから苦手なんだね。たぶん。
掃除や洗濯など、家事は随分ラクになったのに比べて、
男の仕事はラクになっていない、などとよく言われますね。
ぼくもそう思っていたけど、実際にやるとなるとそうではない
ことがよく分かります。
確かに手順は簡略化されているものも多いと思うけど、
実際にはそれだけがすべてではないし、それ以外の部分が
重要だったりするもんね。
今日の東京は、朝方は陽が射してたけど次第に雲が厚くなって
来ているようです。梅雨だモンなあ、仕方ないよね。
梅雨にはやっぱり雨が必要です。それが自然の摂理。
冬は寒く夏は暑く、梅雨には雨が降る。そうでなくっちゃ。
考えてみれば(みなくても)、もう6月も終わりなんだなあ。
1年の半分が終わりだってことですね。
まいったよなあ、しかし。
タグ:ストレス
投げ出したいけど投げ出せない [暮らし]
福田首相の辞任劇は、政治以外の場面でも議論百出である。
それはある意味、現代社会の疲弊を語るのに格好の材料だからかもしれない。
それにしても福田さんの辞任には驚いた。
それほどまでに自公は上手く行っていないのか、総理大臣の価値はそんなに軽いのか。
何が福田さんのモチベーションを叩きのめしたのだろう?
課題を投げ出そうと思ったことが無い人などいないだろう。
現状をリセットしてゼロからもう一度始められたら、どんなに気楽だろう―
それはある部分だけを切り取ってみれば、ひょっとしたら前向きな姿勢が隠れている可能性もある。
少なくとも、現状のまま手なりでズルズルと明日を迎えるよりもマシかもしれない。
とは言え、福田さんは簡単に投げ出し過ぎなのではないか?
そんな中、朝のテレビで誰かが言っていた。
「政治は国民を映す鏡だ」
以前、ある政治家が、「この程度の国民には、この程度の政治」と言っていたのを思い出した。
つまり、政治のいい加減さは、我々国民が招いている(許している)場面も多いということだろう。
そう言われれば、確かに思い当たるフシは大いにある。
我々も反省しなければならないのではないだろうか?
しかし現実問題として、自民党も民主党も誠に頼りない。
片や既得権にしがみつき、もう一方は政策とも言えないレベルの無責任な発想ばかりだ。
だがそれも、長い間の我々有権者の怠慢だと言われたら、一体何人が反論できるだろうか?
あ、ちょっと脱線気味。ここは政党批判の場ではない。
投げ出すのと、投げ出したいと頭をよぎるのとはまったく違う。
投げ出したいとは思っても、諸事情から、そう簡単には投げ出せないのが現実だからだ。
私だって投げ出したいと思うことはしょっちゅうだが、投げ出すことができない。
これが一般的な小市民の実態のような気がする。
やっぱり、みんな悩んで大きくなって行くんだなあ・・・
今更ながらそう思う、今日この頃である。
それはある意味、現代社会の疲弊を語るのに格好の材料だからかもしれない。
それにしても福田さんの辞任には驚いた。
それほどまでに自公は上手く行っていないのか、総理大臣の価値はそんなに軽いのか。
何が福田さんのモチベーションを叩きのめしたのだろう?
課題を投げ出そうと思ったことが無い人などいないだろう。
現状をリセットしてゼロからもう一度始められたら、どんなに気楽だろう―
それはある部分だけを切り取ってみれば、ひょっとしたら前向きな姿勢が隠れている可能性もある。
少なくとも、現状のまま手なりでズルズルと明日を迎えるよりもマシかもしれない。
とは言え、福田さんは簡単に投げ出し過ぎなのではないか?
そんな中、朝のテレビで誰かが言っていた。
「政治は国民を映す鏡だ」
以前、ある政治家が、「この程度の国民には、この程度の政治」と言っていたのを思い出した。
つまり、政治のいい加減さは、我々国民が招いている(許している)場面も多いということだろう。
そう言われれば、確かに思い当たるフシは大いにある。
我々も反省しなければならないのではないだろうか?
しかし現実問題として、自民党も民主党も誠に頼りない。
片や既得権にしがみつき、もう一方は政策とも言えないレベルの無責任な発想ばかりだ。
だがそれも、長い間の我々有権者の怠慢だと言われたら、一体何人が反論できるだろうか?
あ、ちょっと脱線気味。ここは政党批判の場ではない。
投げ出すのと、投げ出したいと頭をよぎるのとはまったく違う。
投げ出したいとは思っても、諸事情から、そう簡単には投げ出せないのが現実だからだ。
私だって投げ出したいと思うことはしょっちゅうだが、投げ出すことができない。
これが一般的な小市民の実態のような気がする。
やっぱり、みんな悩んで大きくなって行くんだなあ・・・
今更ながらそう思う、今日この頃である。
あっという間に8月も終わりだ [暮らし]
今年の8月をひとことで言うと、何になるのでしょう?
オリンピック?
高校野球?
それ以外の何か?
公式的に言うと(何じゃそりゃ?)、やっぱりオリンピックでしょうか。
今年の高校野球は可哀想だった気がしますね。
何がって、優勝校がどこだったのか知らないんだもん。(^^;
少なくとも、優勝校ぐらいは見なくても知ってるのに。
今年の夏は、例年になくツライことが多かったなあ。
責任とともに増していくストレスの大きさは、それが確かにサラリーの対価だと分かってはいる
けれど、ツライものはツライし、キツイものはキツイ。
ま、逃げるつもりはありませんけどね。逃げ切れないし。
昨日、雨の中を買い物に行ったのですが、ついでに銀行の自分の口座に入金しようと思いました。
そしたら何と!休日の入金には手数料がかかるんだそうです。
出金ならいざ知らず、自分の口座に自分で入金するのに、休日だと手数料がかかる!
つまり、休日には入金しないでくれってことなんですね。
もちろん、銀行の指示通り入金するのは止めたのは言うまでもありません。
しかし、銀行の考え方が分かりません。
利子まで付けて、民衆のカネをかき集めるのが銀行の生業だと思うんだけど。
かつ、平日忙しい人は多いから休日に入金でもしておくか、と考えることもあるだろうに。
それともカード社会の現代、引き落としのための休日入金を手数料のターゲットにしてるとか?
だとしたら、いかにも了見が狭い。そんなところは淘汰されるんじゃないかなあ。
さて、溜まってる宿題の整理でもしますかね。
あ~、日曜の午後は憂鬱だなあ。段々月曜に近づいて行くから。
オリンピック?
高校野球?
それ以外の何か?
公式的に言うと(何じゃそりゃ?)、やっぱりオリンピックでしょうか。
今年の高校野球は可哀想だった気がしますね。
何がって、優勝校がどこだったのか知らないんだもん。(^^;
少なくとも、優勝校ぐらいは見なくても知ってるのに。
今年の夏は、例年になくツライことが多かったなあ。
責任とともに増していくストレスの大きさは、それが確かにサラリーの対価だと分かってはいる
けれど、ツライものはツライし、キツイものはキツイ。
ま、逃げるつもりはありませんけどね。逃げ切れないし。
昨日、雨の中を買い物に行ったのですが、ついでに銀行の自分の口座に入金しようと思いました。
そしたら何と!休日の入金には手数料がかかるんだそうです。
出金ならいざ知らず、自分の口座に自分で入金するのに、休日だと手数料がかかる!
つまり、休日には入金しないでくれってことなんですね。
もちろん、銀行の指示通り入金するのは止めたのは言うまでもありません。
しかし、銀行の考え方が分かりません。
利子まで付けて、民衆のカネをかき集めるのが銀行の生業だと思うんだけど。
かつ、平日忙しい人は多いから休日に入金でもしておくか、と考えることもあるだろうに。
それともカード社会の現代、引き落としのための休日入金を手数料のターゲットにしてるとか?
だとしたら、いかにも了見が狭い。そんなところは淘汰されるんじゃないかなあ。
さて、溜まってる宿題の整理でもしますかね。
あ~、日曜の午後は憂鬱だなあ。段々月曜に近づいて行くから。
結果を出す勝負師たち [暮らし]
今日は何と言っても北島康介の日でしょう。
自信があると公言し、自らの逃げ道を封鎖した上で、その通りにやってのける実力。そして強運。
しかし、その後は涙、また涙だったんだそうですね。(聞いた話)
ぼくは別に涙が好きなわけじゃありません。
だけど涙が止まらないというのは、それなりの理由が存在するんだと思うわけですね。
勝負師特有の緊張感から開放された安堵感もあるでしょう。でも、それだけで涙が溢れるでしょうか?
人知れず積み重ねた努力と消えない不安感、そして突如として襲ってくる焦り。
そんな諸々があったことは、ド素人のぼくでさえ、分かるような気がします。
勝負の世界に生きる人たちには、理屈抜きに脱帽したくなります。
それはそんな厳しい世界では、自分はとても生きられないという自覚があるからかもしれません。
昨日まで地道に積み重ねてきた実績が、目前の勝負には何の効力も発揮されない世界・・・
それが勝負の世界に共通の現実です。
しかしそういう世界だとしても、敗者がいる限り、勝者は必ずいるわけですね。
余程のことが無い限り、その差を分かつものは微々たるものだと思います。
が、しかし、微々たるものと言えども、絶望的なほど決定的な差である場合が多いのもまた事実。
勝負の世界とはそういうものだと思います。
北島は今日、見事に結果を出しました。おめでとう!
だけど彼がただの強運の持ち主だった、などという人は少ないのではないかと思います。
実力が無いと勝てないけど、実力だけでも勝てない世界・・・
勝負の世界とは、ある意味、不条理の塊なのかもしれません。
自信があると公言し、自らの逃げ道を封鎖した上で、その通りにやってのける実力。そして強運。
しかし、その後は涙、また涙だったんだそうですね。(聞いた話)
ぼくは別に涙が好きなわけじゃありません。
だけど涙が止まらないというのは、それなりの理由が存在するんだと思うわけですね。
勝負師特有の緊張感から開放された安堵感もあるでしょう。でも、それだけで涙が溢れるでしょうか?
人知れず積み重ねた努力と消えない不安感、そして突如として襲ってくる焦り。
そんな諸々があったことは、ド素人のぼくでさえ、分かるような気がします。
勝負の世界に生きる人たちには、理屈抜きに脱帽したくなります。
それはそんな厳しい世界では、自分はとても生きられないという自覚があるからかもしれません。
昨日まで地道に積み重ねてきた実績が、目前の勝負には何の効力も発揮されない世界・・・
それが勝負の世界に共通の現実です。
しかしそういう世界だとしても、敗者がいる限り、勝者は必ずいるわけですね。
余程のことが無い限り、その差を分かつものは微々たるものだと思います。
が、しかし、微々たるものと言えども、絶望的なほど決定的な差である場合が多いのもまた事実。
勝負の世界とはそういうものだと思います。
北島は今日、見事に結果を出しました。おめでとう!
だけど彼がただの強運の持ち主だった、などという人は少ないのではないかと思います。
実力が無いと勝てないけど、実力だけでも勝てない世界・・・
勝負の世界とは、ある意味、不条理の塊なのかもしれません。
北京オリンピック花盛り [暮らし]
開会式、間延びして飽きちゃいました。
いくら何でも、ありゃあ長すぎでしょ?
オリンピックと言えば、私の原点は東京オリンピック。
何しろ学校(小学校)で、「東京オリンピック」って映画まで観に行ったぐらいだからね~。
東京オリンピックの印象は、何と言っても「ドン・ショランダー」。
競泳の場内アナウンス、子供心に本当に印象に残っています。
その頃は10歳の少年。つい昨日のことのようだ。(笑)
東京オリンピックには、他にもヘイズ(男子100m)やアベベ、チャフラフスカなど、
後世に残る名選手の数々が出てるんだけど、ぼくにはやっぱり「ドン・ショランダー」。
別にその頃水泳をやってたわけでも無いんだけど、すごく印象に残っています。
北京の母になったヤワラちゃん、めちゃめちゃ素敵でしたね。
審判を「先生」と呼び、普通ならクレームのひとつも言いたくなりそうな「指導」にも、
文句の「モ」の字も言いませんでした。
さすがだなあ。
その瞬間、率直に言ってそう思ったのは事実です。
彼女は銅メダル以上のものを、このオリンピックで手に入れたんだなあと思いました。
ぼくにはそれが分かりました。だからこそ、キレずに3位決定戦にも臨めたんだと思う。
メダルは銅でも、彼女はそれよりももっと大事なものを得たに違いありません。
彼女は恐らく引退するでしょう。
でもそれは決して敗北を意味するものじゃない。
こんな風な形で第一線を退けるのって、さすがに谷さんだと思う。
敗れても勝利者――
この言葉こそ、彼女に相応しいとぼくは思います。
いくら何でも、ありゃあ長すぎでしょ?
オリンピックと言えば、私の原点は東京オリンピック。
何しろ学校(小学校)で、「東京オリンピック」って映画まで観に行ったぐらいだからね~。
東京オリンピックの印象は、何と言っても「ドン・ショランダー」。
競泳の場内アナウンス、子供心に本当に印象に残っています。
その頃は10歳の少年。つい昨日のことのようだ。(笑)
東京オリンピックには、他にもヘイズ(男子100m)やアベベ、チャフラフスカなど、
後世に残る名選手の数々が出てるんだけど、ぼくにはやっぱり「ドン・ショランダー」。
別にその頃水泳をやってたわけでも無いんだけど、すごく印象に残っています。
北京の母になったヤワラちゃん、めちゃめちゃ素敵でしたね。
審判を「先生」と呼び、普通ならクレームのひとつも言いたくなりそうな「指導」にも、
文句の「モ」の字も言いませんでした。
さすがだなあ。
その瞬間、率直に言ってそう思ったのは事実です。
彼女は銅メダル以上のものを、このオリンピックで手に入れたんだなあと思いました。
ぼくにはそれが分かりました。だからこそ、キレずに3位決定戦にも臨めたんだと思う。
メダルは銅でも、彼女はそれよりももっと大事なものを得たに違いありません。
彼女は恐らく引退するでしょう。
でもそれは決して敗北を意味するものじゃない。
こんな風な形で第一線を退けるのって、さすがに谷さんだと思う。
敗れても勝利者――
この言葉こそ、彼女に相応しいとぼくは思います。
閑話休題3 [暮らし]
点数をつけてもいい点がつかないからってわけじゃないけど、今日も点数付けはお休み。
どうせ自己満足中心のブログなんだから、気分良く行こうじゃないかってことです。
今日のお題は「本日は・・・」というセリフ。
「本日は・・・」の次に来るポピュラーな文句は「お日柄も良く・・・」かもしれないけど、
ぼくが聞く慣用句はそうではありません。
「本日は羽田空港混雑のため、出発ならびに到着が遅れましたことを・・・」
これ、スッチー、今風に言えばCA(キャビン・アテンダント)の到着時の機内アナウンスです。
いっつもいっつも、いっつもいっつも遅れるんですね、飛行機って。
ほぼ2週間に一度、金曜夜に羽田からの地方便、日曜夜に地方からの羽田便に乗るんですが、
定刻に出発することも到着することも、両方ともほとんどありません。見事なぐらい。
金曜夜の19時発の便が離陸するのは、概ね19時25分頃。ひどい時には19時40分とか。
19時半(最近は19時35分)発の便も、離陸は大体20時頃。運が悪いと20時過ぎます。
どうしてこんなことになってしまうのか、実に不思議な気がします。
国土交通省は一体何を管理しているのでしょう?
そこへ行くと新幹線は、時間に正確の上に謙虚で素晴らしいです。
自分は平気で遅れるくせして、客には15分前には搭乗口でスタンバイしておけとか言わないし、
携帯を切れとかタバコを吸うななんて、ウルサイことも一切言いません。
ただ唯一、5時間もかかるというのがねえ・・・早くリニアができてほしいものです。
東京~博多が3時間半を切ったら、2度とエア便を選択することはないと思います。
話を戻しましょう。「本日は・・・」です。
ぼくはね、「本日も・・・」って言ってくれたら、すべてを許します。
金曜の夜はまともに飛んだことが無いくせに、初めてみたいに「本日は・・・」と言える感覚が信じられない。
何百回とアナウンスを聞いてるけど、ついぞ「本日も・・・」を聞いたことはありません。
ま、CAには罪はないんですけどね。それは分かってるんだけど。
彼女たちも可哀想だとは思います。到着遅れが見込まれると、飴を配って回ったりペコペコしたり。
彼女たちだって、「もっとまともに飛んでよ!」って言いたいに違いないと思う。
同情の余地が無いわけではありません。
だけど、いっつもいっつもだって言うのがねえ。
その上、言うに事欠いて「本日は・・・」の連呼だからなあ。(しつこい!)
一体全体、どこの誰が悪いのでしょう?
どうせ自己満足中心のブログなんだから、気分良く行こうじゃないかってことです。
今日のお題は「本日は・・・」というセリフ。
「本日は・・・」の次に来るポピュラーな文句は「お日柄も良く・・・」かもしれないけど、
ぼくが聞く慣用句はそうではありません。
「本日は羽田空港混雑のため、出発ならびに到着が遅れましたことを・・・」
これ、スッチー、今風に言えばCA(キャビン・アテンダント)の到着時の機内アナウンスです。
いっつもいっつも、いっつもいっつも遅れるんですね、飛行機って。
ほぼ2週間に一度、金曜夜に羽田からの地方便、日曜夜に地方からの羽田便に乗るんですが、
定刻に出発することも到着することも、両方ともほとんどありません。見事なぐらい。
金曜夜の19時発の便が離陸するのは、概ね19時25分頃。ひどい時には19時40分とか。
19時半(最近は19時35分)発の便も、離陸は大体20時頃。運が悪いと20時過ぎます。
どうしてこんなことになってしまうのか、実に不思議な気がします。
国土交通省は一体何を管理しているのでしょう?
そこへ行くと新幹線は、時間に正確の上に謙虚で素晴らしいです。
自分は平気で遅れるくせして、客には15分前には搭乗口でスタンバイしておけとか言わないし、
携帯を切れとかタバコを吸うななんて、ウルサイことも一切言いません。
ただ唯一、5時間もかかるというのがねえ・・・早くリニアができてほしいものです。
東京~博多が3時間半を切ったら、2度とエア便を選択することはないと思います。
話を戻しましょう。「本日は・・・」です。
ぼくはね、「本日も・・・」って言ってくれたら、すべてを許します。
金曜の夜はまともに飛んだことが無いくせに、初めてみたいに「本日は・・・」と言える感覚が信じられない。
何百回とアナウンスを聞いてるけど、ついぞ「本日も・・・」を聞いたことはありません。
ま、CAには罪はないんですけどね。それは分かってるんだけど。
彼女たちも可哀想だとは思います。到着遅れが見込まれると、飴を配って回ったりペコペコしたり。
彼女たちだって、「もっとまともに飛んでよ!」って言いたいに違いないと思う。
同情の余地が無いわけではありません。
だけど、いっつもいっつもだって言うのがねえ。
その上、言うに事欠いて「本日は・・・」の連呼だからなあ。(しつこい!)
一体全体、どこの誰が悪いのでしょう?
3連休 [暮らし]
3連休以上って、年間何回ぐらいあるのでしょう?
正月、GW、お盆、その他に3回ぐらい?
年間10回もないのかあ。(そりゃそうだ)
休みに入る前の期待感と、休みが終わる時の寂しい感との落差って大きいよね~。
3連休と言ったって、別に普段と大きく違うわけじゃないんだけど、
だけど何となく無限大の開放感というか、何も考えないお気楽感というか、
そんなものが支配する雰囲気があるよね。
それがはじけて現実に引き戻される瞬間って、たまらなくツライもんですね。
明日から会社だ。
その前に、出稼ぎ労働者としては、出稼ぎの巣に戻らねばなりません。
あ~あ。またあの部屋に戻るのかと思うと、ゾッとするね。
確か、洗濯物が溜まっておりますよ。食器だって洗わなくちゃいけなかった(と思う)。
ひゃ~勘弁してけろ~。。
正月、GW、お盆、その他に3回ぐらい?
年間10回もないのかあ。(そりゃそうだ)
休みに入る前の期待感と、休みが終わる時の寂しい感との落差って大きいよね~。
3連休と言ったって、別に普段と大きく違うわけじゃないんだけど、
だけど何となく無限大の開放感というか、何も考えないお気楽感というか、
そんなものが支配する雰囲気があるよね。
それがはじけて現実に引き戻される瞬間って、たまらなくツライもんですね。
明日から会社だ。
その前に、出稼ぎ労働者としては、出稼ぎの巣に戻らねばなりません。
あ~あ。またあの部屋に戻るのかと思うと、ゾッとするね。
確か、洗濯物が溜まっておりますよ。食器だって洗わなくちゃいけなかった(と思う)。
ひゃ~勘弁してけろ~。。